食事は体だけでなく運氣や精神や感情とも関連しています

8日の朝は、関東の広い範囲で花粉光環が見えたそうですね。

花粉に太陽の光が反射して、太陽の周りにくっきりと虹色が出現。

鹿児島もPM2.5と花粉とで、景色が霞んで見えていました。

毎年、花粉症の方は大変な時期ですね。

 

漢方薬の先生のお話しでは、花粉症が酷い人は衛氣という外敵から身を護る力が弱っているそうです。衛氣は消化を行う脾胃で作られるので、生もの、冷たいもの、甘いもの、油っこくて味の濃いものや、乳製品を多く摂る人は、脾が弱りやすく、衛氣を作る力も弱るとか。対応する身体を作るには、花粉の飛ぶ前からの毎日の食事が鍵になります。

春や秋の季節の変わり目は、体調も変化しやすく、春はこれまで冬の間に溜まっていたものが一気に外に出てくる時期ですし、秋には、夏の疲れが出やすく体調も不安定になりやすい時期です。

身体を温めて免疫力を高め、胃腸に優しい食事で労わりながらもしっかりと栄養を摂りましょう。春の体調が夏に影響し、秋にも影響しますので、この時期に体調を整えることが出来れば、夏バテや秋バテになりにくいと言われています。

 

毎日、仕事を通して自分の役目の責任を果たすことが出来るよう体調を整えるためにと調べ始めた栄養と体の機能、脳や神経、わたしたちの精神や感情との関連など、調べれば調べるほどわたしたちの毎日の食事と驚くほど深い繋がりを持っていることを実感でき、食事と栄養の大切さを改めて認識することになりました。

食事から得られる栄養でわたしたちの身体は作られますから当たり前の話しではあるのですが、思ってもみなかった部分で多くの関わりがあったりするので、セルフケアセミナーの参加者の方からも、多くの繋がりが理解できて納得して分かりやすかったとの言葉とともに、驚いたとのこと。

 

そして、食事からエネルギーは作られますので、わたしたちの運氣とも関わりがあります。食欲が無くなるとエネルギーを作りだす量も減りますから運氣は弱くなりますし、不安定になり必然的に活動量も落ちてしまいます。

 

陰陽栄養学では、陰と陽のそれぞれの性質を持つ食材をバランスよく摂取することで中庸の状態を維持することと、どちらかの性質に偏っている場合は、反対の性質を持つものを摂取してバランスの回復をはかることで体調を本来の姿に戻します。

陰と陽の食材のどちらの性質が良いか悪いということではなく、バランスが重要なのです。

 

食事は毎日することですから、1回の食事のバランスの方よりは小さくても積み重なることで大きな偏りになりバランスを崩します。その代りに、1回食事のバランスをくずしたとしても、普段バランスが取れているのであれば、大きく崩れることはなくすぐにバランスの回復を取ることが出来ます。

精神的なストレスとも同じで、ストレスの積み重ねでバランスを崩しますが、毎日リセットできればすぐに自分らしいバランスに戻ることが出来るのです。

 

適応能力をもつ周りの環境に左右されない強い身体をつくることで精神も安定し、自分の軸を持っていつもあなたらしくいることが出来るようになります。