順調な時には気付けない事を不調な時に気づく大切さ

何事も順調な方が過ごしやすいし心地よいので

順調にこしたことはないのですが、

やっぱり、順調ではない時も必要なのです。

順調でない時期に経験したことで氣づくことがあります。

 

例えば、ヨーガも調子が良い時は、終わったあとは

始める前よりもすっきりしているくらいの感覚なのですが、

体調を崩したときに、改めて振り返ってわかることもあります。

 

ヨーガをサボりだした途端に体調を崩したことで、

ヨーガは自己管理と健康の維持、ストレスケアなどに

とても有用で、価値のあるものだということを

身を持って確認します。

 

ヨーガを続けているときはストレスケアと

自律神経のバランスをとることができて

環境が厳しい状況でも体調を維持管理できています。

ですが、体調が良い時は、どのくらい私たちの身体に

影響を及ぼしているのか、その変化を実感しにくくなります。

健康な状態での変化ですから、変化は小さなものになります。

 

ただし、健康な人でも数値化すると実際には

大きく変化しているのですが、

わたしたちの意識のなかで、

『健康なのだから調子の良いのは当たり前』という思い込みがあり

変化の体感を小さくしてしまっています。

 

この小さな変化に氣づくことが

現状を維持するうえでは必要なのですが、

ついつい氣のせいと流してしまいがちになります。

(氣のせいと言っている時点で、

本当は氣がついているということなのですが・・・)

 

ですからヨーガでも、自分の内側の変化や状態に意識を向けて

自分を観察することが重要視されています。

 

これが、肉体的なことだけでなく、

日常での様々な氣づきにつながるからです。

 

昔から『失って初めて良さが分かる』という

言葉がありますが、

失って取り戻せるものもありますが、

多くはそうではありません。

 

ですから、失う前に氣がつけることは

とても有り難いことで、

その智慧を昔から教えて頂いている言葉です。

 

そして、このついつい氣のせいと見逃してしまうことが、

なにか順調ではなくなる前にあったということです。

 

順調な時には氣づけないことも、

順調でない時だからこそ氣づけることもあるのですが、

出来れば、順調ではなくなる前に氣づきたいですね。

 

順調ではない時を減らしたいのであれば、

小さな変化に氣づくことが必要になります。

 

でも、順調ではない時を経験したならば、

その経験をする必要があって、

それはあなたに何か氣づくことが必要なことがあるというお知らせです。