先日、外出自粛が続く関東の友人に、ふっと気になったのでメールをしてみました。
返信には、「私も、昨日どうしているのかふと気になったので、メールしようと思ったところだったの」と、ありました。
幼馴染とは、頻繁に合うことは出来なくても、ふと気になったときに連絡をするとお互いに同じタイミングで氣になっていることも多く、「繋がっているね」と、言い合っています。
一期一会という言葉があります。
一生に一度だけの機会、一生に一回しかないと心得て、誠意を尽くすことの意味ですね。
言葉のとおり、一度きりで終わる関係性もありますし、あとで思ってもみないところで再会したりして、ずっと繋がっているなど、その時には分からなくても後になって分かることもあります。
勿論、一度でも会うことが出来たのもご縁です。
なぜなら、出会うにはタイミングがとても重要だからです。
再会するにも出会うにもタイミングがあります。
そのタイミングは、お互いに同じ影響を与え合います。
そのタイミングが来るまでの時間は、あなた自身の器を大きくして磨く時間です。
人の出会いは、人生を変える可能性があります。
あなたとの出会いは、誰かの人生を可能性に開いていくかもしれません。
そして、誰かとの出会いは、あなたの人生を可能性に開いていくかもしれません。
自分自身で人生を切り開くこともできますが、人は1人で生きることが出来ないように、人の出会いを通して人とのつながりで、より大きく可能性を開くことが出来ます。
でも、その出会いが誰なのかということは、出会った瞬間には分からないことも多いものです。
だからこそ、出会った人、ご縁のあった人、あなたの周りにいる人とどのように関わるかはとても重要になります。
あなたを待っている誰かに出会うために、あなた自身が成長してステップアップして、器を拡げ、その時の準備をしているのです。
嫌だと思う人は、あなたの鏡になり、あなたの内側を映し出し、客観的に観ることを助けてくれています。
私たちの周りに存在している人たちすべてに感謝ですね。