運が悪い人が運をよくする方法

自己啓発などで、自分に自信がないときは、小さな成功体験を積み重ねていくことで自信をつけることが出来ると言われています。

 

脳科学者の中野信子氏の著書「あなたの脳のしつけ方」によると、人は必ず「幸運な人」と「不運な人」に分かれ、しかも、運がいい人と運の悪い人の差はどんどん開いていくとのこと。

運のいい人=勝ち癖がついている人。

運の悪い人=負け癖がついている人。

 

『勝ち癖がついている運のいい人は、物事はたいてい予想通りになり、あるいは予想以上の結果をもたらしてくれ、この先もきっとそれが続くんじゃないかと漠然と感じられる。

負け癖がついている運の悪い人は、たいていいつものことは、自分が妥当だと思う結果を下回り、そのようなことが続き、自分はもうトータルでプラスになることはないのではないかと絶望感に襲われる。』

とあります。

 

人生において、何かを経験して上手くいかなかったとき、その出来事に捉われてしまい『きっと次もダメだろう』と諦めるような感覚に襲われるとこがあります。

本来は、過去はそのまた過去の出来事の結果として表れただけで、今ここで自分がどのように取り組むかで未来は変えられるのに、過去の出来事に捉われて落ち込んで、諦めているような感情になっているということは、今ここにいなくてずっと過去を生き続けている状態になっています。

過去を生きて、今できる対策(することをどのようにするのか、自分の質をどのようにもたらすのかということ)をとっていないのですから、過去の経験が蓄積され続けます。

結果的に、運のいい人と運の悪い人の差はどんどん開いていくことになります。

 

この状況を変えたいのであれば、今できることを実際に行動することです。

過去ではなく、今を生きることです。

その今を生きることの中で出来ることを中野信子氏は、小さな変化を起こすことと言っています。これは、先の原因と結果の法則の中で、過去の結果として今があるのですから、今行うことを変えることで未来に手にするであろう結果を変えるということです。

今までと何か違う小さなことを変えて習慣にすること。

もう1つの方法は、あなたが生きる環境を変えることだと言っています。

オーラソーマコンサルテーションでは、クライエントが持っている質をクラエントと探究することが出来るのですが、コミュニケーションをとる中で分かってくるのは、クライエント自身の質を活かすことが難しい環境を生きていいて、本来の生きる領域ではないと思われるところを生きていることがあります。

このような場合、一生懸命に頑張っているのに認められなかったり、虚しさを感じることになったりします。ですから、自分の質を活かし周囲から求められる環境に身をおくことは重要です。

そうすることで、自分の能力を生かすことが嬉しく、また楽しくなり、それが自信につながっていきます。

 

また、運が悪い時期や上手くいかない時期も人生という大きな時間枠でとらえた「不運を長期的な視点でみること」が重量とも中野信子氏は言います。

『今は不運だけど、これがずっと続くわけではない。必ず逆のことが起きる』と今の損失を最小限に抑えて、運が良くなったときのために準備をしておく時期と、自分を信じて粘ることも必要な時もあるとのこと。

では、どのように選択するかということは、自分で自分を客観視することが必要になります。自分の質を活かすことが出来ているならば、粘ってみることは可能性を後に広げることに繋がる選択となります。

 

どれを選択するにしても、今の状況を変えるために決心して選択したのですから、同じことを継続していたとしても、「今ここ」ですることに違う質(決心と変化)がもたらされることになり、未来は変わっていくことになります。