言葉が現実をどうやってつくるのか

こんにちは。

梅雨の晴れ間、太陽の光がみえると、気持も明るくなり、なんだか嬉しくなります。

 

さて、今回は、2つの祝詞についてお話しします。

それは「惟神霊幸倍坐世(かむながら たまちはえませ)」と「とほかみえみため」の2つです。

 

「惟神霊幸倍坐世(かむながら たまちはえませ)」とは、「神様の御心のままに委ねます、お導きください。」「結果はすべて神様にお預けいたします。」という意味の祝詞です。

 

わたしたちは、生まれてくる前に、どのように生きて、どのように役目を果たすのかを設定して、そしてそのために必要な資質や才能を持って生まれてくると言われています。これが私たちの人生の設計図になります。

ただ、それは、全体の7割程度で、あとの3割は私たちが自分で自由に設定できるようです。

ですから、目的とゴールは決まっているけれど、それをどのように歩んでいくのかは、自分が生まれた時に持ってきた資質と才能によって人それぞれ違ってきます。

なので、人生に正解も間違いもないのです。

ですが、わたしたちは自我を持っていて、欲深くなったり、執着したり、不安などがあるとき、通らなくてもよい道に足を踏み入れたりしやすくなります。

そのようなときに、手放して内側を穏やかにしてくれるのがこの祝詞です。

 

そして「とほかみえみため」は、「とほかみ」と「えみため」の二つの言葉でできています。

「とほかみ」には、

イザナギノミコトが禊をしたときに、唱えたとされている説

「遠津御祖神(とおつみおやのかみ)」という、ご先祖供養の最高神という説

「別天津神(ことあまつかみ)」と言われる神様のうちの5神(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、宇摩志阿斯訶備比古遅神、天之常立神)と日本列島創造の神様2神(伊耶那岐命、伊邪那美命)と、この2神の禊の際に誕生した3神(天照大御神、素戔嗚尊、月読命)の10神の事だという説などがあります。

 

「笑みため」は、「微笑んでください」という意味で、「遠津御祖神、10神すべての神様微笑んでください」そして、「感謝します」という意味が込められているといわれています。

そして、最強の祓い清めの祝詞と言われています。

 

古神道の祝詞のこの短い言葉のなかにも、沢山の神様のお名前(エネルギー)が込められているのですから、最強の祝詞とも言われているのですね。

 

外側にあるものは私たちの内側にもあります。

外側の神様(エネルギー)は、私たちひとりひとりの中にも存在しています。

 

 

外側の神様に「微笑んでください。感謝します。」という意味が唱えられるとき、

私たち自身の内側も穏やかに、微笑むことを自分自身も意識することになります。

神様、両親・家族、自分の周りにいる人が笑顔ですごせるように行動することに意識が向きます。

そして、そうできるように、とらわれていることがあるならば手放すことを助けます。

 

私たちが言葉を話すとき、そこには音(波動)が発生します。

波動は力になります。

その波動が、言葉を発した人、それを聞いた人、その周りにあるものすべてに大なり小なり影響を与えています。

 

言葉は、私たちの内側にある思いや意識を伝えるときに使いますが、それは概念となり、それを繰り返すことで信念となり、現実が創られていきます。

「神様」は、私たちの内側にある意識、本来の自分自身でもあります。

本来の自分に繋がる時、外側の神様にも繋がっています。

 

普段、無意識に使っている言葉は、私たちの内側の潜在意識が表現されています。

あなたが使っている言葉は、どんな言葉を使っていますか?

 

「でも」「だって」「どうせ」と言うような言い訳や諦めの言葉は、私たちが成長しようとする思いを妨げます。

言葉を無意識に使っているとき、それは言霊ではなく、あなたが使う言葉によってイメージされる現実に導かれていきます。

ですから、「でも」「だって」「どうせ」などのような、言い訳や諦め(自己否定)、否定形の言葉を無意識に使っているとき、知らず知らずのうちにその言葉に引っ張られ、その現実が創られていきます。

 

あなたが使う言葉や何を思うのかは、あなたが決めることが出来ます。

あなたが使う言葉で、あなた自身もそして周りの人も笑顔にすることも可能です。

あなたが使う言葉や、あなたがどのようなことを思うのか観てみましょう。

 

いつもありがとうございます。