行き詰った時は、他者と関わることで1人では氣がつけない発見があります。

海外からの観光客が増えて、道を尋ねられたり、バス停を尋ねられたりと、何かと声をかけられるのですが、自分が普段使う範囲のことしか確実に知らなくて、地元のことをまだまだ知らないことが沢山あることを実感するのです。

また、『英語を勉強する必要あるなぁ』とか、『もっと、このように案内すればよかったかも』などと反省することで、次にどのようにすればよリ良くなるかということにも意識を向けさせてもらえます。

そして、中国語圏の方はスマホに通訳アプリを入れて日本語変換して質問してくださり、便利になっていることも実感してます。

 

自分の内側と向き合うことも大事ではありますが、人と関わることで氣がつくことも沢山あります。

人と比べて落ち込むのではなくて、人と自分との違いで自分を知ることも有りますし、自分の価値観や偏見に氣がつくこともあります。同時に、他者の価値観や偏見にも氣がつきますが、それは育った環境や経験してきたことが違うので当然のことでしょう。

ただ、相手がどのような質を持っているのかを知ることもできるので、コミュニケーションをどのようにとればよいのかということは分かります。

 

カラーケアコンサルタントの養成講座や勉強会でも、相手とペアになって練習をしたり、講座も複数で実施することで、他者と自分の違いを知ることで自分を知ることができたり、違う視点を提供してもらうことで氣づきが起こりやすくなります。

 

感受性が豊かで繊細だと、人と会うのがきつくなって、1人で過ごしたくなったりする方も多いと思いますが、1人の世界に籠ってばかりいると氣がつけないことも沢山あります。

人と関わり、その中で自分の質を実際に使うことになり、そうすることで私たちの質は磨かれ成長していくことが出来ます。

 

そして、周りの方々からそのような視点を提供して頂けるだけでなく、自分もまた誰かの氣づきのための視点や価値観の提供者となっていることも有るのです。

自分で自分を知る事も大事ですが、他者からの視点は、自分では氣がつくことが難しいことを氣付かせてもらえるのです。そして、それはお互い様でもあります。

 

自分で自分が分からなくなったとき、1人で抱え込むよりも誰かに相談したり話しを聞いてもらうことで、課題に対しての自分の内側を整理しやすくなり自分の内側にある答えを見つけることが容易になります。その際に注意が必要なのは、自分の意見に従うように指示したり、提案ではなく命令形で介入してくる相手です。このような相手だと、自分の内側の答えではなく、他者の答えを押し付けられる形になります。

ですから、誰かに話しを聞いてもらう時、相手からの不必要な影響を避けるために、その相手の選択も重要になります。

 

1人でいる時間も、他者と関わる時間もどちらも大事で、どちらの時間も自分を知る事や氣づきを得ることが出来るのです。

自分自身と向き合う時には、内側に意識が行くようにしますが、他者と関わり現実世界とのつながりを持つことも必要で、自分の軸に定まりセンタリングして頭は天に地は足につける状態でバランスが取れます。

そうすることで、自分の役目を地上に根付かせていくことができるようになります。