脳も松果体も使えば磨きがかかります

パソコンや携帯を使うようになって、漢字のど忘れが増えてきました。

読めても書けないという状況は、良く耳にしますね。

コンサルテーションシートを書く際にも、簡単な漢字なのにすぐに出てこなかったり、送り仮名が曖昧だったりすることが度々で、手書きをする機会が減っていることが原因と思われます。使わないと忘れるのですよね。

脳は、病気や怪我などで損傷を受けると、リハビリによって他の脳の部位が損傷を受けた部分の機能を代わりに行うように出来るようになる脳の可塑性があります。

 

脳の成長は、6歳くらいまでに90%が完成して、12歳でピークを迎え、その後使われなかった神経回路の刈りこみが行われ25歳くらいで完成します。

その後、ゆっくり機能が低下すると言われていましたが、今は、何歳になってもニューロン(神経細胞)はつくられることが分かっています。

 

自動車やバイクのエンジンも同じで、使わないと劣化するので乗らなくても時々エンジンを動かす必要がありますが、同じように脳も刺激を与えることは大事ですね。

 

スマホやパソコンによる情報過多は、受け身的に情報を受け取ることで脳疲労を引き起こし、また、新しいニューロンを作るきっかけにはなりません。

話しをしてコミュニケーションをとったり、身体を動かしたり、いつも違うスケジュールで行動したりと、能動的に変化のある行動が脳の刺激になります。

 

そして、脳幹の中の間脳と呼ばれる部位に松果体があります。

松果体は、わたしたちの直観や直感と関連があると言われていて、アンテナの役割をしている部分と言われています。

この脳幹は生命維持や本能の部分と関連していて、わたしたちにとって重要な部位で、その中の松果体も、生命の維持に必要な情報をキャッチ(テレパシーなど含め)するためにも使われているので、原住民であるアボリジニの方たちは大きく発達していたようです。現代人は、便利な世の中に慣れてしまい、退化して石灰化している人もいるようです。(レントゲン撮影すると分かるのです。)

 

この脳幹の活性化はわたしたちが人として生きるためには重要な部分で、今色々な活性化のワークショップも開催されていますが、まずは、便利な状況にどっぷり浸かって日常生活を送らないことかもしれませんね。

近年は、自然災害も多い状況ですが、危機管理能力は、日頃の準備と訓練だけではなく、危機的な状況から身を避けることや、事前に異変をキャッチする能力も必要になります。

 

便利な生活に慣れてしまっているならば、不便な生活を楽しむことが脳を刺激して活性化し、身の危険を避けるためのアンテナを活性化させることに繋がります。

毎日のルーティーンワークに変化をもたらし、便利から不便を選択することで多くの人が使わなくなった機能を活性化させることが出来る可能性があります。

 

脳も松果体も使わなければ退化していきます。

せっかく持っているものですから、活かしてあなたの役目を果たせるように磨きをかけましょう。