習慣を止めようとするとストレスになる時はどうしたらいいのか

昨日は、新たな習慣を作ろうと思ったら必要のない習慣を止めると、新たな習慣は作りやすくなりますよ、と言うお話しをしました。しかし、その必要のなくなった改善した方がいい習慣や行動を止めることも難しいと感じることも有ります。

自立神経の乱れからお腹はいっぱいと感じているのに口さみしいと感じて、ついつい間食をしてしまったり、何かを口に運ぶ機会が増えてしまったりするなど、中毒とまではいかないけれども、誘惑に負けてしまうようなときがあります。

この習慣化している行動を止めようとするとストレスになり、さらにアンバランスになりがちになります。

では、どうすればよいのか…。

このような状態の時には、止めようとしている行動に関して直接働きかけをしない方が良いでしょう。

 

例えば、先日、私が歯科医院に歯のクリーニングに行った話しをしましたが、歯のクリーニングをしたことで歯の感触が心地よくなり、この状態を出来るだけ保ちたいと思うことから、念入りに歯を磨くようになりました。そうすると、口内がスッキリとして氣持ち良い状態が続くので、何かを口に入れようという感じが薄れるのと、食べた後にまたしっかり磨くことが必要になることや、食べ物を口に入れる回数が増えると虫歯になりやすい環境を作ってしまうということを考えると、口にすることに関して自然とブレーキがかかるようになり、結果的に間食をすることが減りました。

このように、間食を止めようとか、ちょこちょこお菓子を食べてしまうのを止めたいと思っていると余計に食べたくなる状態になりがちなときでも、直接関係はないように思える歯のお手入れをしたことで、間食を止めたり回数を減らしたりすることが出来るようになりました。

 

なぜなら、習慣となっていることは、直接の関係は意識しにくいかもしれないけれども、何か他の部分に影響は与えていることが多く、そのことが習慣になっていることで影響が表面化していることも多いのです。

ですから、止めたいと思っている習慣や行動に関して直接の関係が分からなくても、ふっと思い立って今までとは何か違う行動をしたことがあるならば、止めたいと思っている習慣や行為と関連が無いかを見てみましょう。ふっと思い立った行動は、あなたの『この習慣は止めたいなぁ』という思い(顕在意識)と潜在意識と繋がった結果で行われた行為になります。

そして、その関連性に氣がついたならば、あなたが望んでいた止めたい習慣をやめることは無理なく止められるようになるでしょう。

潜在意識は、わたしたちが意識できていなくても必要なことは分かっていますから、何氣なくとった行動にヒントがあります。

そして、自分で意識しているやり方とは違うアプローチで解決に繋げてくれます。

 

あなたが必要のない習慣や行動を止めたいと思っても、余計に意識し過ぎてストレスに感じるならば、あなたが今までとは違う行動をふっとしたくなったことを観察してみましょう。

その行動と止めたいと思っていた習慣とは、何か関連性がある可能性が高く、直接止めたい習慣をしないようにしなくても止められる可能性があります。