結果を変えたければ、行為の質を変える必要があります。

寒くなると「猫ばんばん」といって、自動車に乗る前にボンネットを叩いて、エンジンルームで暖をとっている猫と追い出すことや、ボンネットを開けて確認してくださいというお知らせを目にします。

そして、別の案内も目にするようになりました。

それは、自動車の遠隔操作によるエンジンスターターによる被害です。エンジンスターターにご注意を

人間の近くで生活をする動物は、自然破壊や、異常気象などによる自然環境の悪化で、それまでの生活域と人間の生活域の境界がより密接になってきています。

街なかでの熊の目撃情報も増えました。

今、オーストラリアでは自然火災で多くの野生動物が犠牲になって痛ましいことになっています。南半球がこれから秋になって気温が下がるまでは延焼の可能性もある様子。

また、経済発展のためのブラジルの森林破壊は相変わらず拡大し続けています。

人間がこれまでに経済発展という行為を繰り返したことで、地球環境の悪化を招き、他の動植物まで大きな影響を受けています。

便利になると同時に私たちは自分の首を絞めている状態でもあります。

「時は金なり」の時代には、便利さを追求することも求められていましたが、最近では、ものを出来るだけ持たない生活や、自給自足の生活を求める原点回帰の傾向もみられるようになりました。

経済が発展して、失ったものもあるし、それでも手に入らないものがあることに氣がついた人から大きく方向転換し始めています。

これからの技術は、「お金のために」ではなく、「人間のためだけ」でもなく地球や環境に優しく、すべては繋がっているのですからそれぞれが調和して生きることが出来るための技術になっていくとよいのですが、どうなる事でしょうか。私たちひとりひとりが意識する必要があります。

技術やお金などのツールが悪いということではなくて、私たち人間が道具やエネルギーをどのように使うのかという、私たちの質が試されている状況でもあります。

便利を追い求めるのは私たちの「もっと、もっと」という欲なのですが、実際に介護などではケアする方もされる方も心地よくいることが出来るように技術を使うこともできますが、ダイナマイトの発見のように、平和とは真逆の状況に使われることもあります。

その発明やツールをどのように使うのかによって、状況は大きく異なってきます。

このツールは、実際の物質だけでなく、私たちが持っている才能や能力、質においても同じことがいえます。

相手や関わる人全体、地球全体に対して思うことで、私たちがとる行為は変わり、そこにもたらされる質も変化してもたらされます。

あなたは、何のために何を思って、どのようにあなたの質をもたらしているのでしょうか。

何気なく行動するのと、思いやりを持って行動するのでは大きな違いになります。

時々、確認することで、あなたの進む方向性のずれも確認できるでしょう。

速い段階で氣づくことが出来れば、軌道修正も速やかに対応できます。