氣づきは今に意識を向け感覚の違いを感じることから始まります

美容師さんとの会話のなかで、ペンギンについて「ペンギンは膝を折り曲げた状態で体内に取り込まれて短い脚で活動しているけれど、進化なの退化なの?」という話しになり、「人間もこれから進化したらどうなるんだろうね。」と、いう話しになりました。

 

ペンギンは、昔は脚は長かったけれど、住む環境に外敵がいないことからエサを取るために水中で活動しやすいように特化したと言われています。また、空を飛ぶことよりも、水中での活動に適した体型に進化したようです。

ただし、鶏や鳩などの鳥類も脚のほとんどは体内に隠されて足首やすねから先しか体外に出ていないようになっているので、空を飛ぶことを捨てたからという理由よりも、水中で活動しやすい体型に進化した結果、翼が小さくなり、泳ぐための熱量を蓄えるために身体も丸く太くなったようで、鳥類全体の祖先から見ると、水中で活動しやすいように進化しているということなんだそうです。

進化のプロセスの一部だけをみると『退化したんじゃないの?』と、思いますがプロセス全体を通して見ると進化の過程なのですね。

 

ただ、また環境が大きく変わろうとしている現代では、また進化する必要があるのかもしれませんし、進化していくのでしょう。

動物や植物だけでなく環境に対応して人間も進化していく必要がありますが、進化するにはやはり周囲の変化を感じ取ることが必要になります。

小さな進化は、わたしたちの日々の成長になります。

 

動植物より人間は、本能の部分は殆ど機能していないことが多く、食べ物に困らずに緊急で命の危機にさらされている感じもあまり感じていないのであれば、環境の変化に対応することは難しくなります。

今の状態が当たり前で明日も同じような状態が永遠に続くと思っているのならば、何も考えずに何も行動を変えようとはしないのと同じように、成長も進化も難しいでしょう。

当たり前の反対語は有り難いです。

今の状況は有り難いことで、当たり前ではないのです。

 

いつもとおなじ毎日ではなく、一生のうちに今しかその瞬間はありません。

目の前の時間は、どんどん過去になっていきます。

今、あなたは何を思い、何を考え、何をしていますか?

今に意識を向けて過ごすことで、多くの氣づきを得ることが出来るようになります。

今、わたしたちが目にしている世界はこれが完成ではなく、日々変化しているものです。

ペンギンも他の生き物もこれから環境の変化に対応させて未来には姿を変えていく可能性があります。

単細胞であるウィルスは、作りがシンプルだからこそ素早く環境に対応して進化の速度も速いですが、構造が複雑になればなるほど時間がかかります。

ですから、人間は進化とまではいかなくて、日々成長することでリスクを減らす可能性を持っています。

 

毎日は同じではありませんから、今に意識を向けてあなたの感覚の違いに氣がついているようにしてみませんか。

そこから氣づきがうまれ、成長に繋がります。