正論よりも相手の立場に立って表現をすることの方が伝わりやすくなります

わたしたちの人生には正解か間違いはありません。

どのように生きるか、その人が生きた人生そのものがOKなのです。

人の価値観は様々ですから、様々な生き方があります。

 

ですが、正論を振りかざす人の場合は自分が正しいと思っていて、相手側の立場を考慮していないことが多く、結果的に相手を全否定していることになっていたりします。

その人の人生まで否定することにもなりかねません。

正論を言う側の人は、正義感に溢れていることもあり、正しいか間違いかというジャッジに基づいた発言になりやすく、相手を知らず知らずのうちに傷付けていることも多くあります。

 

そのような場合に、一番簡単な方法はその人から距離をおくということになるでしょう。

もともと価値観が違うのですから、正論を言われる立場の人にとっては窮屈で違和感もありますし、なによりも自分をその人の思い通りにしようと縛ったり傷つける人になります。

ですから、そのような人とは距離をとることが自分を守ることになります。

 

では、あなたが正論を振りかざしてしまう立場の場合だとしたらどうすればよいのでしょうか。

先ずは、相手に言おうとしていた言葉を自分が言われたらどのように感じるかを感じてみましょう。

あなたが、その言葉を聞いて傷ついたり、全否定されたと感じるならば、言われた相手もそのように感じます。

ですから、自分が言われても傷つかない表現やより良い関係性を築くためにお互いを尊重したうえで伝えたいことを伝えることが出来る表現にします。

相手の立場を思いやるという優しさと暖かさを配慮して言葉を選ぶことが必要になります。

 

これは、遠回しに言えばいいということではなく、あなたが伝えたいことを、相手を否定したり傷つけたりしない表現の仕方になるように言葉を選び、思いを込めるということです。

 

そしてまた、正論が正しいとは限らないということを学ぶ経験も必要になります。

わたしたちは、完璧ではありませんから、協力して助け合うことでより豊かになる自他実現が求められます。

正論が出てくる時点で、自分をもしかしたら縛っている人かもしれません。

状況や変わる人によって、様々な変化がありますが、それは臨機応変に柔軟性をもって対応することになります。

 

正論を言うということは、『○○は~あるべき』という思いに捉われていることもあります。

状況によっては、正論が正論ではないこともあり得ます。

まずは、あなた自身が正論に縛られていないか自己認識しみましょう

 

わたしたちの人生において、正しいか間違いかはありませんので、正論ということよりも、今大切なことは何なのかという本質を認識して、実践していくことの方が相手に寄り添うことがしやすく重要かもしれません。