本音・本質は建前に隠れているけど分かる人には分かります

コンサルテーションでは、聴くこと・傾聴することがメインで、プラクティショナーやコンサルタントが話しをすることは1割から多くても3割くらいになります。

オーラソーマ®コンサルテーションの場合は、クライアントの話しを色を通して聴き、色を通して話をするので、話しを聴くことでどのような質をどのように使い、どのような経験をして、その根本は何なのか、本当に求めていることは何なのかと言うことがとても分かりやすく、クライアント自身が自分自身を客観的に観やすくしてくれます。

 

わたしたちは、自分の人生に責任を持ち自分で選択をしています。

人によっては『誰かが言うから、じゃあそうする』と言うような、納得がいっていないけど自分の決断では不安だからと言う理由で、誰かの指示や考えに従うことで、これまでやり過ごしてきた方もいるでしょう。でも、どこかのタイミングで、本当にそれでいいのかとフッと思ったり、不満はないし結果も出ているのに、自分の内側が何か満たされていない満足できていない感じを感じたりするときがやってきます。

また、これまで、周りから指示され強制されて混乱して、自分が分からなくなっているときに、ある日、自分の内側の小さな声・何かの違和感があることを感じられるようになります。

 

このような状態の時に、コンサルテーションを受けることで、またコンサルタントの介入があり指示や強制をされると、せっかくの自分を取り戻す(本来の自分を思い出す)機会が奪われてしまうことになります。

ですから、コンサルタント(プラクティショナー)は、クライアントの話しを聴き、本当はどうしたいのかというクライアントの内側の声をクライアントが聴きやすい状態を作るためにも話しを聴くことをします。

 

これは、コンサルタント(プラクティショナー)とクライアントの関係だけでなく、一般的な人間関係の中でも同じです。

一方的に、命令や指示だけをしてくる人とは、なかなか関係を築くことは難しいのを多くの人が経験していることでしょう。それは、相手が自分をコントロールしようとしているエネルギーを感じるからです。

 

話しの表面的な部分だけを観ていると、大切なことを見逃します。

話しをよく聴くと、その人が何を求めているのかという本質が隠れていることが分かります。

 

愚痴にしても、その愚痴に隠れている本質・本音があるのですが、この場合、本人がその愚痴の内容に対して何か解決を図ろうとしていない場合は、毎回、同じような愚痴を言って、一時的なストレス解消を行っているだけで、その後はまた同じようなことを繰り返しているので、もったいない時間の使い方かもしれません。

なぜなら「愚痴」の意味は、無知によって惑わされ、すべての事象に関してその真理をみない心の状態をいう仏教用語だからです。

「愚痴」のままでは、何も解決はされないということですね。

 

もし、あなたが愚痴を言いそうになったとき、本当はあなたはどうしたいのかを自分自身に問いかけてみましょう。

 

表面的な「良い」「悪い」と言うような評価や判断を超えたところにある本質・真実を観ることが出来ると、状況に振り回されることが少なくなり、自分自身でいることがしやすくなります。

 

また、相手に質問するときにも、非難したり評価や判断を感じさせたりしない質問の仕方も大切になります。それは、あなたが言われて嫌な感じを受けない質問のされ方を相手にすればいいということです。

そして、その問いかけの答えを聴き、隠れている本音や本質を観ることです。

建前で話しをしても、本音は隠れて存在しています。