春は甘いものと油っこい食事の摂り過ぎには注意です

新年度がスタートして、新学期も始まりました。

この時期は、環境の変化で自律神経も乱れがちになります。

植物の芽が伸びる時期は、冬に間に溜めたものが出てきます。

この時期の体調が、夏に影響を与えて夏バテ、そして秋バテと続くと言われています。

 

中医学では、春は肝の季節で、ストレスからくる不調としては肝:怒りの異常としてあらわれ、イライラ、皮膚病、のぼせ、不眠などの症状が出やすいようです。

肝は、西洋医学でも肝臓に対応していて、肝臓の働きは代謝と解毒、胆汁の生成と分泌です。

 

春になり体の活動が活発になる時期で、代謝も盛んになり、冬の間に体に溜まったものを解毒します。胆汁は脂肪の消化吸収の働きがあります。

甘いものや油っこいものの摂り過ぎは肝臓に負担がかかるので注意です。

この時期、肝臓がフル稼働するので疲れやすくなったりします。身体がきついと、つい横になりたくなりますが、軽い運動をして自律神経のバランスをとる方が助けになります。

「春眠暁を覚えず」って、この時期耳にすることが多いのですが、気候が良くて過ごしやすいからということではなくて、体の機能によるところが大きいようです。

 

ダンデリオン(ダンデライオン)はハーブティーだけでなく、タンポポコーヒーとしても飲用しますが、他にはアーティチョーク、ミントなども有用と言われています。

 

山菜など苦みがある野菜も肝臓の解毒の働きを助けるといわれていますので、この時期の旬のお野菜を頂くのもよいですね。

ただ、やはりアクがあるものが多いので、もともと肝臓の弱いかたは特に食べ過ぎには注意です。皮膚科の医師が、5・6月ころになると、山菜の食べ過ぎによるアトピーの悪化や湿疹などで患者さんが増えるとも言っていました。

そして、アトピーはストレスとも関連しているのですが、アトピーがでて身体がかゆい時、お腹のあたりがイライラする感じを感じることがあったのですが、肝との関係があること知ったときに実感しました。

 

適度な運動と、生活のリズムを整え、暴飲暴食を避けることが特にストレスの多いこの時期には心がけたいですね。

そして、今年度を健やかに過ごしたいものです。