日照時間の少ない時期の身体のバランスの整え方

梅雨時期で雨や曇り空が続くと、太陽の光が恋しくなりますね。

朝に太陽の光を浴びることで、松果体がメラトニンを分泌するスイッチを切り替えて抑制して、今度は目覚めてから14~16時間後に再び多量に分泌されて睡眠の準備を始めます。覚醒と睡眠を司り、体内時計と言われているサーカディアンリズムと社会的な日常生活の時間とのズレを調整し、地球の自転のリズムと同調します。

メラトニンは若返りホルモン、アンチエイジングホルモンとも呼ばれていますが、抗酸化作用で老化のスピードを緩やかにして、成長ホルモンの分泌を促します。

就寝前のパソコンやスマホなどのブルーライトは、この松果体に影響をあたえ、睡眠の質を落とすことが確認されているので注意が必要ですね。

そして、朝、晴れた日には日光を浴びながら深呼吸することで、この体内時計をリセットすることが出来ます。

 

曇りや雨の日は、日光は弱くてちょっと物足りない感じもしますが、違う形で太陽の光を体内に取り込むことができるのが、色とりどりの食材を摂取することです。

これは、松果体に光を浴びる代わりにはなりませんが、体調を整えることは出来ますので、お天気に左右されずにセルフケア出来る方法になります。

 

よく、5色を食事で摂りいれるとよいと言われています。

青・赤・黄・白・黒の5色です。

青い食材(緑):ほうれん草、ピーマン、ニラ、ブロッコリー、白菜など

赤(橙)い食材:牛肉、豚肉、鮭、まぐろ、鰹、人参、トマト、パプリカ、スイカ、柿など

黄色い食材:卵の黄身、かぼちゃ、ほうれん草、とうもろこし、柑橘系、玉ねぎなど

白い食材:白米、鶏肉、白身魚、イカ、タコ、かに、大根、玉ねぎ、リンゴ、梨、らっきょう、大豆など

黒い食材:海苔、もずく、昆布、ひじき、しいたけ、なす、ぼごう、黒ゴマ、黒米、赤しそなど

(重なっている食材もあります)   <参照>カラダとココロの整え方 鈴木知世著

厳密でなくても、ある程度は見た目の色で振り分けてもOKです。

 

これらのものを、食事でバランスよく選ぶことで色のエネルギーと力を栄養素を摂りいれることが出来ます。

また、葉類は陰性、地下に出来る根菜類は陽性、青(緑)、白、黒(紫)などは陰性、赤(橙)、黄などは陽性という質がありますので、体質に合わせてバランスよく摂取するとよいですね。

 

様々な色が食卓にならぶことで見た目も満たされて豊かさを感じることが出来ます。

植物の色は、太陽の光を凝縮されたものですから、日照時間が少ない時こそ、食卓の色をバランスよく揃えて体調を整えたいものです。