手放すことは受け入れることに似ています

昨日、ネガティブな感情を手放すことについてお話ししましたが、“手放す”ことを意識するとネガティブな状態のときには、余計に手放せないことに捉われてさらに落ち込むという悪循環にも陥りやすくなります。

手放したいのに手放せずに余計に捉われるという矛盾が発生します。

 

では、手放せない時にはどうすればよいのか。

そんなときは、手放せない自分をそのまま受け入れることです。

『これも私よね』と、今の状態を受入れることです。

受入れることは、手放す必要のある感情に捉われることではなく、その感情はそのままにあるけれども、それに捉われることはしません。

手放せないと思っている時には、手放す必要のある感情に焦点をあてて捉われていますが、受け入れることが出来たときには、その感情はそのままにあるけれども、ただあるだけで、意識は向けていませんので捉われてはいない状態です。

 

“手放す”ことは“受け入れる”ことと似ています。

受入れることで、捉われることから解放されますので、その状態で改めて自分の内側を客観視することで、本質を見やすくなり氣づきが起こりやすくなります。

 

“手放す”ことは“捉われない”“こだわらない”というニュアンスなのですが、否定形の言葉には捉われやすくなるのです。

ですから、否定するのではなく、そのような感情や思い込みを持っている自分自身に愛をもたらして自分自身を受け入れることをすることの方が、現状把握をしやすくなります。ありのままの状態を受入れることが出来たときに、全体像を観ることが出来るのでありのままの現状把握ができるのです。

 

“手放す”ことが難しく感じるときには“ありのままを受け入れる”ことをしてみましょう。

能動的でポジティブな働きかけになります。

そうすることで、現状把握がしやすくなり、自分の在り方やすることをどのようにしていくかということを自己認識しやすくなります。