手放しは信頼して委ねること

わたしたちが生まれてから現在に至るまでの多くの経験によって、思い込みや刷り込みなどで魂の成長に必要のない条件付けを行い、自分自身の可能性を制限することが多いことから、真の自己、本来の自分自身に立ち戻るために条件付けの手放しが必要とされます。

この手放しは、不安な状況から離れるために状況を把握してコントロールしようとする際にも必要になります。

 

アロマセラピーで、精油をブレンドする際に2~4種類ブレンドする方が良いと言われているのは、それぞれの精油の成分は分かって有用性も分かっているのですが、それぞれの精油の成分が他の精油と混ぜ合わされたときに解明されていない結合と有用性があり相乗効果があると言われているからです。

 

私たちが知っていることは表面に現れているほんの一部分であることが多く、その背後には目に見えていない隠されている真実が存在しているのですが、思考を持つ私たちは不安を避けるために、知識を使い何とか状況を変えることが出来ないかとコントロールしようとします。そうすることで、余計に混乱させて困難な方に進んでいってしまいます。

 

その時に必要なことは、不安を手放し、コントロールを手離すことです。

不安な状況は、自分自身を信頼できない時、自分自身を信頼して委ねることが難しい時です。

わたしたちは、自分の意思で何とかしようと行動したりしますが、精油の有用性と同じように自分だけの力で何とかしているだけでなく、その時に関わる人や、その時にあるエネルギー(運氣)や環境など様々なものと関連しているので、それらの影響も受けます。

 

自分1人ではできることに限界があります。

そして、あなた1人では理解しがたい働きかけがあります。

ただ、その働きかけを起こすには、自分の責任において出来ることをすることが必要です。

 

自分自身を信頼すること、大いなる意思(生まれてくる前に約束してきたこと)を信頼すること、自分自身が置かれている環境や状況を信頼すること、委ねるとは信頼することとも同じ意味をもちます。

手放す、委ねるとは、投げ出すのではなく、信頼するという積極的な行為です。

不安になったとき、あなた自身を信頼し委ねることで、力に変わります。