感情や思考が不安定なときは食事にも意識を向けてみましょう

20日は春分の日ですね。

昼と夜の長さがほぼ同じになる時期ですから、陰と陽のバランスも同じようになります。

寒い時は、身体を温める食品を摂取して、暑い時は、身体の熱を下げる食品を摂取することで環境に対応することで快適に暮らしやすくなります。

春分の日と秋分の日は、陰陽のバランスが中庸になりますので、この時期は、温めもせず冷やしもしない食品の摂取で体の調整もしやすくなります。

 

中医学では、そのような性質の食品を平性というそうで、熱性・寒性など強い刺激を緩和する力をもっていて、料理に使いやすく、摂取する人の体質も選ばないので、体が弱っているときにも摂取することが出来る食品とのことです。

偏った性質がないので、常食として摂取することにも向いている食品になります。

この平性を中心に、体の状態をみながら、体を温める食品と、冷やす食品の組み合わせでバランスをとるそうです。

ちなみに、平性の食品は、牛肉、牛乳、卵、ハスの実、ハチミツ、とうもろこし、キャベツ、ニンジン、ジャガイモ、長芋、しいたけ、大豆、小豆、菊花、ぶどう、すもも、レモンなどだそうです。

ただ、陰陽の栄養学で食品を大まかに分けると、夏が旬の食品、南国原産のフルーツ、水分が多いもの、きのこ、じゃがいも、液体(白湯、牛乳)、小麦製品、オリーブオイルなどは、陰性で体を冷やす性質があるといわれています。

陽性の体を温める性質があると言われる食品は、動物性のもの、冬が旬の食品、根菜類(人参、レンコン、ごぼう、大根など)、長ネギ、かぼちゃ、ブロッコリーなどと言われています。

中医学と若干異なる部分がありますので、良いからとそればかり摂取するのではなく、少しずつバランスよく摂取することが全体のバランスを整えやすくなります。

 

私たちそれぞれが持つ性質も、情熱的な熱い人もいますし、クールな人もいます。

それは、その人が持つ特質で、どちらが良いかということではなく、それぞれが持つ性質をよりよく生かしていくことになりますが、それぞれ、熱い人、クールな人なりにその人其々の中でのバランスがあります。

ですから、足りないからといって、補おうと思ってそればかりを取り込もうとするとバランスが崩れてしまいますので、自分なりの状態のなかで、自分人らしくバランスのとれたフラットな状態、均衡が取れた状態になるようにすることが大事です。

身体を温める食品ばかりをとると、活動的になりすぎますし、身体を冷やす食品ばかりだと免疫力も低下しますし循環も低下してしまい、エネルギーの循環も鈍くなります。

感情も思考も同じように、活動的になり過ぎるとイライラしやすくなったり、常に動き回り落ち着きが亡くなりやすくなるでしょうし、反対に体が冷えると、感情や思考も動きが鈍くなったり、何もやる気が起こらい状態や、ネガティブになりやすくなるでしょう。

身体と心は繋がっているので、身体が整うと、感情も思考も安定します。

春分の日の宇宙全体での新年を迎えるこの時期、良くない習慣があるならば手放して、生活習慣を切り替えたり食事を見直したりして、身体をケアすることで、感情や思考もあなたらしいフラットな穏やかな状態をキープしやすくなりますよ。