感情に捉われないと、解決の方法を早く見つけられます

クライエントから「自分がブレたかどうか、どうしたらわかりますか?」と質問がありました。

詳しく話しを聴いてみると、ここでいうクラエントの質問の中での「自分のブレ」と言うのは、自分の人生の使命からずれているブレではなく、感情によって自分軸に定まることが難しい、センタリングすることが難しいという状況のことでした。

 

わたしたちは、感情があるのでまったくブレなくて過ごせる人と言うのは無いと言っても良いでしょう。ただ、ブレたことに氣がついてすぐに修正することが出来る人と、そうでなくて引きずってしまう人がいます。

そして、自分がブレたかどうかをどのようにして知るかと言うことですが、あなたの中で何かの感情に捉われている時は自分軸から外れてセンタリングすることが難しい状態かもしれません。既にブレている可能性があります。

また、感覚で感じることが出来るものとして、怒りや心配、不安などで自分自身が重くなっている時、その感情を感じることになった出来事に捉われている状態なので、自分らしくいることが難しく、ブレている可能性が高くなります。

ブレるというより、その出来事や状況に巻き込まれて同一化している状態となります。

 

この状態の時には、ものごとを客観的に俯瞰して観ることが難しく、状況の解決に向かうのではなく、「どうすればいいんだろう?」と自分の内側にある答え、解決に繋がるヒントを見出すことが難しくなって外側に答えを求めようとする可能性があります。

勿論、人に相談することも1つの方法ですが、その相談する相手を誰にするかと言う選択は重要になります。

あなたに、自分の考えを押し付ける人ではなく、話しを聴いてあなたの内側を整理することをサポートできる人に話しを聴いてもらいましょう。

また、そうでない人に相談した場合、その人の解決策を、ではあなたならばどうするのかと、1度自分自身に置き換えることが必要になります。

 

わたしたちは、毎日多くの経験をします、そして多くのことを感じて、そこから学んだり氣がついたりして日々成長してきます。

ですから、感覚を通して感じることは必要なことです。

ただ、その感情に捉われてしまう必要はないということになります。

 

氣持ちの切り替えをするのは慣れないと難しいことのように感じますが、経験したのは過去の自分です。“今” 存在しているあなたは、もう過去のあなたではありません。

今この瞬間にあなたが何を感じるかはあなた自身が選択することが出来ます。

 

お風呂に入ったときに、シャワーやお湯を身体にかけるときに、自分の内側の自分自身を重くしてしまっている感情も吐く息と一緒に流していきましょう。

身体がスッキリしたり軽くなる感覚を感じられたら、自分の内側に意識を向けて感覚の違いを感じてみましょう。

 

寝ている時は、顕在意識は休み潜在意識が優勢になりますから、心地よく眠ることが脳を休め心身の状態を調整します。

寝る前に、今日1日の出来事を手放して、心地よい睡眠をとりましょう。

 

あなたが、何かの感情に捉われていたり、氣持ちが重く感じる時はブレている可能性があります。

その感情を感じるきっかけになった出来事に捉われずに、一端、本来の自分の状態に戻っているかどうか確認をしましょう。もし、フラットないつもの自分の状態ではない場合には、出来るだけ感情からくるブレが小さいうちに、手放しをしてセンタリングしましょう。