意識を内側に向けるときは生活空間から離れてみましょう

その方の状態に合わせたプログラムでヨーガを実施し、次回のクラスまではご自宅で実施して頂くようになっています。

簡単な動きなので、覚えてしまえば1人でも出来るのですが、家で1人でするのとクラスでするのは自分の内側への向き方が違うとのことで、定期的に通っていらっしゃいます。

そして、帰るときには「なんだか身体がスッキリして軽くなっています。」とのこと。

 

その違いを感じることが出来ていること自体、しっかり自分の内側に意識を向けることが出来ているということなのですが、続けることでより身体の変化に意識的になることができ、それと同時に自分の内側に繋がりが出来始めています。

ただ、日常生活に戻ると時間に追われたりすることで外側の出来事に意識が行きがちになるので、続けることが必要で、続けることで身体を健やかに保つだけでなく自分自身のバランスを定着させることができるようにもなります。

 

自分の内側と向き合うことは最初は難しく感じ、日常生活では意識が外側に行きやすい環境なので、日常生活の空間とは別の空間に身を置き、意識を内側に向けやすい環境が必要になります。

オーラソーマカラーケアシステムのセラピスト養成講座でも自分の内側と向き合う時間が必要なので、イギリス本校では宿泊込みの4日間のコースになっています。

完全に日常生活から離れた環境で、自分自身と向き合う時間を作ります。

お寺の修行も同じように、俗世から離れて行いますね。

 

私たちが意識を内側に向けて自分と向き合い、内側の声を聴き始めると、次第に自分の軸に定まりセンタリングすることも出来るようになっていきます。

自分の内側に意識を向けると自分の感覚に敏感にもなり、より外側の情報を拾いやすくなるのですが、自分軸に定まりセンタリングすることで、振り回されなくなり物事を客観的に観ることもしやすくなります。

辛い時や落ち込んだときなどに海に行きたくなる人は、何氣なく日常から切り離された空間に身を置く行動をとって、本来の自分に戻る作業を行っています。

 

もし、時間や日常の出来事に追われて自分の時間が持てないと感じているならば、入浴中や就寝前の少しの時間でも構わないので、自分の内側に意識を向けて自分の身体が何を感じているのかを感じてみましょう。

その瞬間は、『今ここ』に意識を向けている時間にもなります。

続けるうちに、自分らしくいれているのか、意識が外に向かって何か切り離されたような感覚なのかの区別がつくようになります。

感覚的なことは、実際に自分の身体で変化を感じ取っていくことが必要になります。

あなたの身体の声、内側の声を聴いてみる時間をとってみませんか。