意図を持たせることで気づきやすくなります

毎日の生活の中でも、人生を振り返ってみても、なんだかスッキリしないときや、思うようにいかないとき、苦しいときを多くの人が1度は経験していることでしょう。

自然災害のときのように避けようがない大規模なことから、個人レベルで経験することなど様々ですが、1つの方向からだけでみると、「良い」「悪い」という見方になりがちになります。

 

でも、そもそも出来事はただ起こっただけで、「良い」「悪い」というラベルは、私たちが何らかの基準で、多くは自分にとってそれが心地よいものかそうではないのかというようなものによって、つけられています。

 

そして、多くの人がいるということは、その基準も曖昧で、みんな同じ概念であることの方が少ないにもかかわらず、間違った正義感が使われることも多くあります。

過去においては、インターネットはなく、どちらかというと一方通行のコミュニケーションで、しかも時間がかかったり、そもそもコミュニケーションをとること自体が難しい、物理的・心理的距離間というものがありました。

 

それが、インターネットの普及で、双方向のコミュニケーションがとりやすくなり、情報のやり取りが加速した反面、物理的・心理的距離感というものを感じ取りにくくなって、相手の距離感(パーソナルスペース)を無視して土足で踏み込むこともしやすくなっています。

 

本来、道具は私たちがより便利になろうとして発明したもので、適切に使うことが出来ればとても豊かさを感じることが可能なものでもあるのですが、使い方を間違えるととんでもないことが起きます。その道具を使う私たちがどのように使うかによって、現れる結果も違ったものになります。

そして、その結果に影響を与えているのは、私たちがそれを何のためにどのように使うことが重要なのか、という意図と責任です。

自己責任とは、自分勝手ということではなく、何かあったときに、どんな結果であっても自分が選択して行動した結果だということを受入れることによって得られる自由です。

 

そのことを踏まえて何かを選択するとき、自分の内側の思い込みや、意図と行動が適切では無ければ影響を与えて、結果が思わしくないとき、それによって氣づきが起こり成長をします。

 

でも、気がづけないときはいつまでも気が付けずに、同じことを繰り返すのです。

気がつくまで、それは繰り返されることが多いでしょう。

潜在意識に在るものは、本人は無意識なことが多いので、自分自身よりも周りの人たちの方が気が付いていることが多いものです。

そして、あなたが意識していることは、周りの人は気が付きにくい、見えないのです。

 

あなたが何か行動をするとき、そこにどのような意図を持たせるのか意識して見ましょう。その意図は、あなたの行動にしっかりと反映されて、周りの人に伝わります。あなたの周りの人を見ると、あなた自身が何かに気がつく可能性があります。