悩み事は太陽の光が出ている時間にするとポジティブに向き合えます

子どもの頃、夏休みなどの長期休みの生活習慣の乱れを防ぐように、朝のラジオ体操の参加に始まり早寝早起きと規則正しい生活を送るようにと言われてきました。

当時は、深く考えもせずにいましたが、生活の乱れはわたしたちの精神的なものも含めた健康にとても影響があることが、大人になったらわかるようになりました。

 

わたしたちの脳内で分泌される幸せホルモンと呼ばれるものに、セロトニン、ドーパミン、オキシトシンがあります。

セロトニンは心の安定と落ち着きをもたらし睡眠を司ります、ドーパミンは喜びや快楽を司り、オキシトシンは信頼関係や絆を築く愛のホルモンでもあります。

この中のセロトニンは、朝が近づくと分泌されて、陽が沈むまで分泌され続けますが、光で活発に分泌される性質があるので、朝日とともに体が目覚めていきます。そして、セロトニンを材料として睡眠ホルモンと言われるメラトニンが夕方から夜の12時ころにかけて生成され、夜の12時をピークに段々と分泌量が減り朝には分泌が停止し、セロトニンが分泌されるというサイクルになっています。

このセロトニンの不足は、ネガティブになりやすく、疲れやすく、姿勢が悪くなり、ストレスの耐性も弱くなります。これは、セロトニンが不足しているという状態の場合に影響が出るということではなく、日中でもセロトニンの分泌量が少ない夜には、同じような影響が出やすくなります。

 

夜、帰宅して入浴してホッと一息ついて、身体が緩んでいる状態は、セロトニンが少なくなっているからこそ感じられる、ゆったりした状態でもあるのですが、同時にネガティブになりやすく、ストレスの耐性も弱っている状態になります。

この時に、1日を振り返って反省したり思い返したりすると、ネガティブな思考になって深みに嵌りやすくなります。そして、ストレス耐性も弱くなっているので、自分でダメージを与えることにもなります。

なので、悩み事は、夜に悩むよりも太陽の光がある日中に相談したり、自分と向き合ったりするほうがポジティブに取り組みやすくなります。

これは、相談される側も同じで、誰かの話しを聴いているうちにあなたもネガティブになってきたり、ストレスを感じやすくなっていますから、あまりよい状態とは言えませんね。

もし、夜眠れなくて色々と考え事をしてしまうのならば、まずは日中にしっかりと太陽の光を浴びましょう。太陽の光を浴びてセロトニンを活発に分泌させることでメラトニンが充分に生成されて入眠しやすくなります。

メラトニンは、パソコンやスマートフォン、LEDライトなどから発せられるブルーライトによっても減少してしまうので、最低でも入眠前の30分は、それらの光にあたるのを出来るだけ避けた方が良いようです。

最近は、LEDライトが増えているので、睡眠障害を起こす人も増えているのかもしれませんね。

そして、夜にセロトニンの分泌が少ない状態でネガティブになって誰かに相談したり、思い悩んでいる場合には、次の日に朝起きたときには、氣持ちがすっかり変わっていたり、悩んでいたことがどうでもよくなっていたりします。

夜になると氣持ちが暗くなるというのは、ある意味、人間の身体の仕組みとしては正常とも言えますから、その場合は、出来るだけメラトニンの分泌の盛んな夜の12時前には寝るようにしましょう。そうすることで入眠しやすくなりますよ。

このブログも、更新時間が遅いので日が変わる前に更新して、私も早く寝るようにする必要があるのですが・・・。

 

病気ではないけれども、良く眠れない、寝ても疲れが取れないし疲れやすいという方は、日中に日光を浴びることをしてみましょう。

そうすることで、夜に眠れなくて考えことをしてさらに眠れなくなるという悪循環を変えることが出来るかもしれません。

そして、夜には考えことを出来るだけ避けましょう。

判断力も鈍っているので、何かを決断するには向いていない時間です。

ネットで通販サイトを夜に見る方は要注意です!

無駄使いしやすくなっているかもしれませんよ。