思考と感情のループから抜ける方法

こんにちは。

テルミです。

 

こちらもやっと、金木犀の甘く爽やかな香りが漂い、紅葉も色づき始め秋を満喫中です。

 

前々回、幸せは幸せを呼ぶとお話ししましたが、幸せって人それぞれ違うのですよね。

「幸せ」って言葉にすると概念になって、こんな状態というような共通イメージがありますが、幸せを感じるときって、人によって様々ですね。

あなたはどんな時に幸せを感じますか?

 

ご飯を食べているとき、好きなことをしているとき、今日が無事に過ごせて寝ようと布団に入ったとき、お風呂でゆっくりしているとき、好きな人と一緒にいるとき、仕事をしているとき、美しい景色をみているとき、誰かから感謝されたとき・・・などなど、その他にも沢山の幸せがあることでしょう。

 

日常で外の世界に目を向けると、事件や事故のニュースや不安になるような情報が沢山ありますが、あなたの内側に意識を向けると、今この瞬間に幸せを感じることができる「とき」があります。

 

でも、目に見えているものに意識が向きがちですし、本能的に危機管理のためにネガティブな情報やものごとに意識を向けるように、私たちの体の仕組みはできていますから、ついつい、今在る幸せを忘れやすくなっています。

そして、落ち込んでいたり、不安感が強いと、益々そちらに意識を向けて嵌っていくことになり、気持の切り替えがなかなか出来ないという状態になる人もいます。

私たちの体の仕組みとして、ネガティブな方に意識が向きやすいのは仕方がないというか、必要なことでもあるので、そこを自分で感情のコントロールをすることが必要になってきますね。ここでいう感情のコントロールは、変に我慢したり、感情を感じないようにするということではなくて、意識を向ける先を変えることで、気持を切り替えるということです。

先ほど、外側の世界に意識が向きとらわれている状態になりやすいということをお話ししましたが、そのとき、あなたはあなたの内側でどのように感じているかとか、あなたの身体の感覚には意識が向いていない状態になります。

そこで、外側に意識が向いている状態から、内側に意識を向けるように切り替えをします。

フォーカスする場所を変えるのです。

例えば、食事をしているときならば、あなたが口に入れているものの食感をしっかり感じることや、噛んでいる最中の味の変化を感じ取ることに意識を向けます。そして、その味がどのように変化して、どのようにあなた自身が感じているかも感じることが出来ます。

他には、お風呂に入って湯船に浸かっているときならば、お湯に触れている肌の感覚や温度、お湯の動きを感じることもできます。

お湯に触れている肌の感覚も、手のひら、腕、足の裏など、部位によっても感じ方は違っていることでしょう。

これら、集中力も必要となりますし、最初の頃は長くは続かないと思いますし、慣れてきてもずっと続けることは難しいので、どのくらい長く出来るかということはあまり意識しなくても大丈夫です。長さよりも、自分の状態に気が付くことが出来るということの方が大切なのです。

体の内側に意識を向けてどのように感じているかということにフォーカスすることは、気持の切り替えをしやすくなるということと、自分自身を客観的に観ることが出来るようになります。

そうすることで、「あっ、心配や不安ごとに引っ張られてるな」と気付くことができるようになります。あなた自身の状態に気が付きやすくなることで、「あっ、体に力が入っているな」と感じたら、体の力を抜くことができて、リラックスできます。

あなたが意識を向けている先を変えることがしやすくなりますから、結果的に心配事や不安にとらわれている状態から抜け出しやすくなります。

あなたが自分の状態に気が付きやすくなると、意識を向ける先、フォーカスすることを変えることが出来るので、既にあなたが体験している「幸せ」を感じる機会も増えていきます。(それまで、そこに在る幸せに意識が向いていないだけですね。)

あなたが「どのようにするのか」を判断するには、外側の世界をみて現状把握は必要です。

ですが、自分の状態に気が付くことができて、意識をどこに向ければよいのかを知っているあなたは今在る「幸せ」にも気がついているので、更なる幸せを創っていくことが出来るのです。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。