忙しい人ほどヨーガ(ヨガ)で身体と心を緩めましょう

ヨーガ(ヨガ)というと、難しいポーズが身体が柔らかい人しかできなさそうなイメージがありますが、ヨーガセラピーのヨーガは、病院で患者さんのケアに取り入れている所があるように静かな動きで難しいポーズもないのですが、終わると普段使っていない筋肉には適度に刺激があり、身体がすっきりします。

 

緊張と弛緩を繰り返すことで副交感神経と交感神経を適度に刺激しつつバランスをとり、呼吸と動作を一緒にすることで、脳の動きをゆっくりすることで、副交感神経優位にしてリラックスしやすくなります。

このため、普段緊張していることに氣がついていない場合は、身体が適度に緩むのでヨーガが終わってから眠くなったりします。

また、寝る前に簡単なヨーガをすることで眠りの深い質のよい睡眠をとることがしやすくなります。前屈系や体を前に倒す動きは副交感神経を優位にしますので、寝る前は前屈系の動作を行うと良いです。

体を反らす動作は、交感神経を優位にしますので、呼吸に合わせて簡単なポーズをしただけなのに、身体全体が温まり汗をかくほどになります。

 

瞑想しても思考に捉われてしまいがちな方にとってはリラックスできずに、また、集中することも難しいのですが、呼吸に合わせて動作をすることで集中できるので、思考の動きを自然と止めることになり、身体に意識を向けやすくなり、自分の身体の感覚を感じやすくなります。

 

普段、考え過ぎたり、緊張の度合いが高く緩めることが分からなくなっていたりする方は、ストレス過多になり身体の状態に氣がつきにくくなります。一日が終わるとぐったりとして何もやる氣が起きないといった、燃え尽き症候群のような状態も、仕事や目の前のことに一生懸命に取り組み、全力を使い過ぎていていることから起きます。

交感神経優位の状態が過剰になり身体のサインに氣がつけなくなっていることから、動けなくなる前に休むこともできません。このような時に、緊張と弛緩の動作を繰り返すことで、リラックスしている緩んだ身体の状態を思い出させることが出来ます。

 

ヨーガの作用は穏やかですので、今日実施したらすぐに良くなるというものでもなく、毎日少しずつ続けることで、ふっといつの間にか改善していること氣がつくような感じです。

また、何かの症状や不都合な状態になる前に、健康な時から無理なく続けることで、自律神経やホルモンのバランスを取り、身体が老けない状態を作りだすことが出来ます。

 

ヨーガは忙しい人や疲れた時など、少しでもよいので実施することで、身体を元の状態に戻し維持することを助けます。身体は正直なので、サボるとすぐに体が硬くなりますので、出来ることを少しずつ続ける方が良いのです。

そして、ポーズの美しさとよりも、実施する人にとって心地よい動作と強度で行うことが重要で、あなた本来のバランスを調整して回復させます。

 

ヨーガは人に見せるものではありませんから、ポーズの美しさなど周りからどう見られているかと言うことよりも、あなたの身体がどのように感じているのか、身体の声を聴いてみましょう。

意識を内側に向けて、内観をしたり物事を俯瞰して観たりすることを助け、あなたのバランスの回復を健康を助けます。