部屋は心を映し出すといわれているので、部屋の掃除や整理をされる方は多いでしょうが、実際に心の整理も必要になります。
心が重くなるとわたしたちの身体も重くなり波動も重くなります。
わたしたちの心が重い時、愛を持って関わることも難しくなっている時です。
コンサルテーションを受けにいらっしゃる方の年齢は2・3歳(ボトルを選択できる年齢)から、60代くらいと様々ですが、一般的にその年代で経験する出来事に関する内容だけでなく、50代、60代で親を看取る年齢でも、子どもの頃の親の影響に関する刷り込みなどやトラウマに関することなどで悩まれていらっしゃる方も多いのです。
表面的には日常で対処できても、ふとした瞬間にその根底にあるものが潜在意識にあるので浮上して影響を与えることがあります。
わたしたちの短い一生の時間で、その影響を受け続けるのはあまりにも勿体なく、辛いことでもあります。
自分を変えようと思っても、出来事やそのように思う根本的な部分に対しての働きかけが無いと変えることは難しいことも多いものです。
潜在意識にあるものに氣づくことで、意識を変え捉われから自由になります。
自由になればなるほど心は軽くなり、身体も軽くなります。
過去の経験でわたしたちは学び現在に至りますが、その経験には捉われる必要はないのです。
そして、過去の経験を穿り返す必要はありませんが、その経験により感じた感情を手離すことは必要になります。
それは、氣づきを得ることで感情の解放もしやすくなります。
また、記憶の上書きをすることでも過去の捉われから自由になれます。
自分の内側と向き合うためには準備が必要なので、あなた自身の中で向き合おうと決めた時がそのタイミングになります。
そして、向き合うことが必要なことに氣がついたということは、あなたはそのことに対して解決することが出来るということでもあります。
新しい年になる前に、心も整理して軽やかに迎えてみませんか。