後悔しない生き方とはどんな生き方?

アロマセラピーのセルフケアコースを受講中の60代後半の生徒さん、好奇心旺盛で新しいことや知らないことを学ぶことが楽しいとおっしゃって、笑いの絶えない時間となっています。

理解して落とし込みが出来るように、そして、知識だけでなくアロマセラピーを通して自分を知り、自分の内側と繋がることが出来るように個人のペースに合わせて進みますので、それなりに時間がかかるのですが、年齢に捉われることなく熱心に学び、人生を楽しみ成長しようとする姿からは喜びを感じさせていただきます。

また、これまでに学んできたことが、全て繋がってきて腑に落とし込みが出来るようになったご様子で、多くの氣づきを得られるたびに、リラックスして自分らしく在ることが出来るようになっていらっしゃるのを感じます。

そして、楽しい講座終了後には、友人からの「様々なことが人生にはありますが悔いのない日々を!」というメッセージの添えられた喪中欠礼はがきを受け取りました。

先述の生徒さんは、これまでに仕事やご家族のことでも多くの経験をなさり、子どもさんが独立したころから自分のために時間を使うことができるようになり、興味を持ったことを学び、そしてそれを自己ケアだけでなくパートナーや周囲の方のケアにも役立てることができるのならば、こんなに幸せなことはないと話しをしてくださいます。

これまで出会った人の中には「この歳になって今更」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、どのような選択をしたとしても、今の自分の人格での人生は1度きりですから、やはり悔いなく毎日を生きることができているのならばとても幸せなことです。

 

自分の役目を果たすために与えられた命を生き切ることは、簡単に出来ることではないかもしれませんが、やってみたいと思ったことは行動してみましょう。

人は中途半端で止めてしまったことには思いが残りやすくなります。

TV番組でも「続きはこの後で」と言ってCMになったり、CM自体「この続きはWEBで」などと案内するのも、未完のものが氣になって意識が向きやすいからです。

これは、心理学用語では「ツァイガルニク効果」といって、人は達成できたことよりも達成することができなかったことや中断してしまったことの方を強く覚えているという現象のことです。

『なんだかおもしろそうだな~、やってみたいな~』と思った時に行動していれば完結しているので、行動の結果として楽しかった思い出となったり、その後もやったことを継続しているかもしれません。また、思った通りではなかったとしても、行動しているので、『こんなものか』と思うだけで、そこに思いは残りません。

しかし、思っても行動しなかったことに対しては、実際にはどうなのかと言うことを体感しないままで興味が残っていますから記憶に留まりやすく、やっていないという事実がありますから後から思い返しても悔やむことになります。

思っても実際に行動しなかったのに後悔になっていないものは、もとから大した思いは無かった可能性があります。

 

もし、あなたが後悔していることがあるのならば、今からでも取り組むことでその後悔はなくなる可能性もあります。

今からでも取り組むことが難しい場合は、その時に「行動する」と言う選択をしなかったあなた自身を受入れ、そして、しない選択を選んだということは『その時、する必要が無かったんだ』と氣持ちを切り替えることです。

 

わたしたちが後悔している時、それは過去を生きている状態です。

『今ここ』に意識を向けて、今あなたがしたいことを行動していきましょう。

そして、後悔するかしないかと言うことが重要なのではなく、『今』をあなたが生きていることが出来ているかどうかが重要です。