季節の変わり目は食事も切り替えるタイミングです

1月20日の大寒も過ぎ、節分も近づいてきました。

冬から春への切り替わりの時期ですね。

冬はクリスマスやお正月と続き、胃腸もお疲れ気味の方もいらっしゃるでしょう。

生活のリズムが崩れやすいのも負担になります。

寒い冬は身体を温めるために高タンパク質のお肉を摂取しがちになりますが、そろそろ春の準備に入った方が順調に移行していきやすくなります。

以前、お粥を食べることで胃腸の働きを整えるお話しをしましたが、おじやよりはしっかりお米が開いたお粥の方が消化しやすく胃に優しいのです。

サラダなどの生野菜は身体を冷やすので、温野菜がこの時期は最適なのですが、七草粥のように、お粥にお野菜を入れて作るのもよいですね。

まだ1月なのに、暖冬の影響なのか、既に店頭につわが並んでいました。

グリーンピースやスナップエンドウなど春の野菜も次々と店頭に並び始めています。

野菜の苦みは、胃腸の働きを刺激します。

コース料理でサラダが先に出てくるのは、今から食事が始まりますよというお知らせで、野菜の苦みで胃腸を刺激して消化を助けるのです。

山菜は動物などに新芽を食べられないようにアクと言われるえぐみを持っていますから、胃腸を刺激して消化を助けますが、食べ過ぎはやはり、お肌が荒れたり湿疹が出たりトラブルも発生しがちなので、適量の摂取を心がけましょう。

お鍋も食べ過ぎなければ、野菜を沢山摂取できるメニューで、身体も温まります。

お豆腐は滋養食ですし、生姜も生よりは一度乾燥させた粉生姜があればそちらをつかうとより身体を温めることが出来ます。

生の生姜は、食べた時は体を温めますが次第に身体を冷やし始めます。

身体を温める目的ならば、乾燥させて粉にした生姜粉がおすすめです。

鹿児島には薩摩汁といわれる豚汁がありますが、豚肉の量を調節すれば、生姜も入っていますから体を温めて、バランスのとれた食事になりますね。

作って残った翌日の薩摩汁は、味がよりしみて美味しいのですよね。

まだまだ気温は変化が激しく、真冬になったり春になったりしていますが、身体は春にそなえた動きになっていますので、今のうちに冬の疲れをとり、ケアをして心地よく身軽に過しましょう。