子どもは親の鏡 その2

昨日の続きで、ある保育園にドロシー・ロー・ノルト博士の著書

『子どもが育つ魔法の言葉』の見出しが子育てのヒントとして掲示してあり

今日は、どのように対応することが出来るのかそのヒントのお話しです。

 

「子どもは親の鏡」(つづき)

・励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる

・広い心で接すれば、短絡的な子にはならない

・誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

・愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

・認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

・見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

・分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

・親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

・子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

・やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

・守ってあげれば、子どもは強い子に育つ

・和気あいあいとした家庭で育てれば、子どもは、

この世の中に希望と勇気をもって生きることを知る

 

昨日、子どもは生まれてくるときに自分の使命・目的、

そしてそれを果たすために必要な才能を持って生まれてきていて、

親は、子どもがその責任を果たすことが出来るようにサポートする役目が

あることをお話ししました。

 

そのためにも、子どもを励ますことで、取り組む出来事に

向き合うなかで諦めないことや、達成したときに達成感をえることができ、

それがやればできるという自信に繋がります。

 

短絡的とは、物事の本質や道理を深く考えずに、

原因と結果などを性急に結びつけてしまうさまをいいます。

例えば、子どもが何か失敗をしたときに、

「いつも○○だから、そうなるんだ」というような

失敗をした原因を子どものネガティブな側面とを結び付けて

物事の背景や本質、道理などを見ずに対応するような状況のことをいいます。

何か事が起こったときに、まずはありのままを受け入れ、

思慮深く、物事の本質や道理を見出し子どもに対応することで、

子どもは親から、どのように対応することが必要かを学びます。

親が、余裕がなくちょっとのことでイライラして、

出来事の表面しか見ていないと、

子どもは、親に理解してもらえていないと感じます。

 

誉められるのは誰でも嬉しいですよね。

ただ、最近では、褒められてばかりでも影響すると言われていますので

子どものもつ質に合わせた対応が必要です。

 

幼少期に愛された感覚を感じられない子どもは

人を愛することがどういうことか理解できませんし、

自分自身を愛することも難しいことが多いものです。

そして、自分自身を愛し、認めることで、

自分自身を信頼することが出来るようになります

 

見守られて応援されていることを感じられている子どもは頑張ります。

そして、見守られていることは、その子を勇気づけ、

その思いがその子の人生を生き抜く力になります。

 

分かち合うことは、自分だけでなく、周りも一緒に豊かになります。

そして、何をどのように分かち合うことが必要なのかは、

相手を本当に思いやることで分かるようになります。

自分のことだけを見ている、もしくは自己満足の分かち合いは

相手に対して押し付けになりがちです。

あなたの分かち合いが、本当に相手のことを想っているのか、

自分の価値観の押しつけや、自分を満たすための分かち合いになっていないか

もう一度確認してみましょう。

 

以下は、説明するまでもなく、その言葉通りですが、

正義感とは、『良い』『悪い』という表面的な二極のことではなく、

物事の道理のことですので、自分の人生において使命目的を果たす道に

沿っているかどうかということですが、ここでは、一般的な正義感の定義で

公平であることで、不正をしない子に育つという理解のようです。

 

昨日もお話ししましたが、やはり、子どもに対するときだけでなく、

人と接するとき、コミュニケーションをとる時に大切なことですね。

 

幼少期に親からこのように対応してもらえなかったと感じるならば

インナーチャイルドに対して、あなた自身が親となり対応することで

あなた自身でインナーチャイルドを育てて解放することが可能です。

 

そして、自分が人に対する時にもどのように接しているのか

自分を振り返ることも必要ですね。

 

「子どもは親の鏡」となっていますが、

自分の接する相手は、すべてではありませんが、

自分の鏡となっていることも多いのです。

“他人のふり見て、わがふり直せ”という諺がありますが、

昔から、他人を自分の鏡としていたのですね。

 

お互いを活かし、より良い関係性を築くことができる関わり方をしたいものです。