大変な時は新たなあなた自身に出会う時です

CMで「大変なときは大きく変わる時」というセリフがあります。

大変の意味を調べると「一大事」「重大な事件」「大変事」「おおごと」「苦労のはなはだしいこと」とあります

確かに、物事が大きく変わる時は、今までの日常がそうではなくなり変化する時なので、慣れていないことに関して最初は居心地の悪さや、状況に対応する柔軟性が試され困難さを感じます。

さらに新しいものを構築するとなると、今まであるものは一度全部壊すことが必要なことさえありますから、多大な労力を必要とするでしょう。

 

でも、今まであったものは、もうあなたには合わなくなったので変化が起きているのです。もしくは、今のままの状態はこれからのあなたにはふさわしくなくなっていますよと、お知らせとして変化が起きています。

 

この時、過去にしがみつくほど困難さを感じます。変化にもいろいろありますが、目に見える環境を変えることや、目には見えない領域では、固定観念・固定概念を手放すなど何か意識を変えることなどが求められるでしょう。

そして、困難な状況にあるとき、そこから離れる(逃げる)ことが必要な時と、逃げずに正面から取り組むことが必要な時があります。

この見分け方は、あなたの内側で感覚として感じられます。

 

逃げる(距離をおく)必要がある時は、既に身体に変調をきたしていて命や精神の危機に関わるような状態の時です。この状態の時は、自分がその場を離れたり距離を置くことはあまり考えてはいなかったりすることが多く、誰かのため、何かのために、頑張り過ぎていることが多い状態です。必要以上の責任を果たそうとしている時です。

この時は、しっかりと逃げて、本来のあなた自身に戻る必要があります。

 

逃げている時は、あなたの内側に、『楽をしたい』『逃げている』『避けたい』としっかりと感じられています。

逃げていると感じているならば、正面から向き合って取り組むことが必要になります。

置かれている状況で、あなた自身と向き合い、あなたが出来ることをまずは取り組むことで、小さな一歩が、大きな成長につながる可能性があります。

 

また、自分の質に沿っていない生き方をしているときも大変になります。これは、軌道修正が必要なので、その修正をお知らせするために、大変な状況、何か困難と感じる状

況に直面していることになります。そして、同じことでも自分にとっては大変でも、他の人にとっては大変ではないこともあります。人が大変そうに見えても、その人にとっては大変ではないのです。

これは、その人の持つ質が違うので、その生き方に沿っているとその人自身は大変ではなくても、その質を持っていない他の人から見た時には、その人の生き方は大変そうだと感じます。

 

大変な時は、何かが大きく変わり大きく成長するタイミングであったり、何かに氣づくことが必要なタイミングであったり、軌道修正やステージのステップアップのタイミングであったりします。

そして、それは、その時は大変、困難と感じていても、振り返ってみた時には良い思い出になったり、それがあったから今の自分があると思えたりする何かになっています。

大変な時にはそれは分かりませんが、あなた自身があなたの内側と向き合い、その感覚に従って行動することが求められている時です。

 

大きく変わったあなたは、前のあなたよりも力強くなり、あなた自身を信頼することが出来るようになっているでしょう。

あなたはあなたの人生を創りだせる力があることを確認する機会になります。

大きく変わる時、それは新たなあなたに出会う時です。