大きな変化は真正面から取り組むことが必要なこともあります

心理学では、恋愛関係を築くときに氣になる人の斜め前に座るとよいと言われています。

これは恋愛関係だけでなく、人と友好な関係性を築く祭に、自然な形で視野に入り一番観察がしやすく穏やかに会話を楽しめる距離と位置になります。

そして、正面は、積極的に会話をしたいという表れと、討論など何か敵意とまではいかないまでも、意見を言い合ったりしたい時などにも座る位置になると言われています。

実際、目線を合わせると恥ずかしい感じがしたり、特に相談ごとなどは話しにくい感じがしたりします。何らかの緊張感が生じる位置でもあるようです。

親しくなってくると、隣に座ることが増えて距離間が短くなり、関係性もぐっと近くなります。

 

このように人とコミュニケーションを取る際に、会話がしやすい距離間や位置があるのですが、正面から向き合う時は、穏やかさよりも活発なやり取りやエネルギーの強さを感じるコミュニケーションになります。

 

物事に対しても、“真正面からことに当たれ” と言うように、“堂々と” “逃げずに” “胸を張って” “フェア” などのように、『力強さ』や『対する』というニュアンスを感じることが出来る関わり方になります。

 

わたしたちが人や何かと関わる時、穏やかで良好な関係性を築く心地よい距離間にいたいと思いながらも、やはり、言う必要のあることを言う(逃げないで正々堂々と正面切って関わる)ことが求められる時もあります。

 

この言う必要のある事は、その人との関係性によって内容は様々です。

意見を言う場合もあるでしょうし、その人に嫌われたくはないけれど、自分の感じていること考えていることをしっかり相手に伝えるということも考えられるでしょう。

何れにしても、そのことによって、何かが大きく変わるきっかけになる可能性があります。

がっつり関わることになりますから、エネルギーの動きも激しくなりますし、それだけ多くのエネルギーを必要とします。そして、その力の方向性も大きく分かれて、大きな変化のあとにより人も物事に対しても関係性が強くなるか、決裂する可能性もあります。

何かを変えたいと思うならば、ときには正面からぶつかることも必要な時があります。

勿論、正面からぶつかると言っても、どのようにぶつかるかは重要です。その結果、どうなったとしても、そこに後悔はなく清々しさや決裂しても相手を尊重し合いお互いの理解は深まるはずです。

 

だからと言って、すべてを真正面からぶつかっていかなくても大丈夫です。

心地よい距離間で関わりながらも、成長はしっかりできています。

ただ、ある時には真正面からぶつかる必要がある時が出てきます。その時は、胸を張って真正面からぶつかりましょう。『その時』は、あなたに潜在意識で準備ができた時にやってきますからあなたが精一杯取り組めば大丈夫です。

その時は、腹をくくって覚悟を決めて真正面から取り組んでみましょう。