周りのことが氣になって集中出来ない時は意識の向ける先が違っています

ヨーガクラスの生徒さんが「家でするのと、クラスでインストラクターと一緒にするのはやっぱり違います。」と言うので、どういうところかが違うのか質問してみると、自分がする時は、どうすればいいんだったかと思い出しながらやっているので、なんだか集中できなくて、終わった後の感じも違うとのこと。

 

1人でヨーガの動きを行っている時に次の動作など考えることにより、意識を『今ここ』に向けることが難しく自分の内側の感覚や身体の変化に氣がつきにくい状態になっていたようです。

でも、クラスでしている時との違いに氣がつくことで、家で実施する時にどこに意識を向けてどのようにすればよいのか解決することができました。

 

日常の生活のなかでは、目の前の出来事に捉われたり、時間に追われて何かをしながら次の予定のことを考えたり別のことを考えたりと、なかなか自分自身の内側に意識を向ける機会がありません。

 

ヨーガを実施していると、とても簡単で繊細な動きをすることで、自分の身体なのに思ったように動かせないことに氣がついたり、普段使っていない筋肉があることに氣がついたりと、自分が自分の身体をコントロールできていると思ったのに出来ていなかったことなどを知ることになります。

 

そして、続けていくことで自分の身体の感覚を思い出し、内側の変化に氣がつきやすくなることで、外側の状況に振り回されずにいることがしやすくなります。

だからと言って、自分だけの世界になるのではなく、自分の軸に定まりセンタリングすることでより周囲との関係を取りやすくなります。

周囲に合わせて自分を変えるのではなく、関わる相手に合わせた表現・伝え方を変えることや受け取り方を変えることがしやすくなるのです。

その結果、これまで捉われてきたことや傷ついてきたことなどにとらわれづらくなり生きやすくなります。

自分の身体をコントロールしやすくなるのと同時に、周囲とのかかわり方も調和がしやすくなっていきます。

 

また、本来の自分自身に戻ることで自分らしくいることが出来るようになります。

本来のあなた自身に戻ることで、あなたに必要なものが提供されやすくなります。今までは、自分とは違う誰かを演じることで、本来のあなたに必要のないものまでも引き寄せ提供されていました。

あなたが本来のあなた、自然体のあなたでいることで、あなたに必要なものが提供され始めます。

 

自分を取り巻く外側の状況で自分の状態を知ることは出来ますが、そこに捉われるのではなく、あなたの内側に意識を向けることで本来のあなた自身を観ることが出来ます。

あなたが自然体で本来のあなたで在ることで、あなたを取り巻く状況も次第と変化していきます。

先ずは、あなた自身の状態を思い込みではなく客観視して自己認識してみましょう。