周りにとらわれて苦しくなったとき、その答えはあなたの内側にあります。

現在受講中のあるコースの生徒さんとは生徒さんのペースに合わせるために1対1での授業になっています。

授業を進める中で、これまで他の所で色々と勉強をしてきたことが今まで理解できなかった部分や、なぜそういうような状況になってきたのかが分からなかったのが、なんだかここにきて、『そういうことだったのね~』というような本質的な部分が分かるようになって、自分がなぜそれらのことに興味を持ったのか勉強したいと思ったのか、すべてが繋がって分かるようになってきたとのこと。

そして、好きなことをさせてくれる主人に感謝だし、好きなことを勉強できることがとっても幸せと、授業中に何度も繰り返していらっしゃいます。

 

また、授業内容とは直接関係のない、子どもの頃の辛かった経験やこれまでの経験を自然にお話ししてくださるのですが、話しをすることで自分自身を受入れて、過去の経験からくる感情を手放し整理することで、より今に幸せを感じることが出来るようになってきているご様子。学習する姿勢はとても一生懸命で、熱中し過ぎるくらいなのですが、それも個性。観ているととても微笑ましく思います。

 

わたしたちは、周りの人と比べるとき、その人の長所と言われる部分や優れていると認識される部分と比べることが多く、そこでそれが出来ない自分が『ダメな自分』と自分でラベルを貼って落ち込みます。

また、『おかしい』と周りから言われることもあります。

 

でも、その『ふつう』という基準さえ曖昧で、人によって様々なのです。

周りの人と比べることで自分を知ることの1つの方法にはなりますが、周りの人が『ふつう』なのかというとそうでもありません。周りの人の中のそれぞれを観たときにも、1人ひとりはみんな違っていて『ふつう』の基準もそれぞれです。

 

周りの基準と比べると、もしかしたら満たされていないことでも、あなた自身の内側では満たされているかもしれません。何を『幸せ』と感じるかは、人それぞれ違っていて周りの基準は意味を持ちません。

あなたは『幸せ』と思っていても、他の人からするとそれは『幸せ』とはならないことも沢山あります。

 

また、周りからはきっと自分は『○○だ、と思われているだろうな』と思っていても、それは、あなたがあなた様な人を見た時は、自分がそう思うというだけで、周りの人はそのように思っていないことも多いものです。

周りの人がきっと自分のことをこんなふうに思っているだろうという思いは、あなたの価値観やあなた自身がそのようなものの見方をするということでもあります。

その場合は、あなた自身の内側にあるものを、外側に投映している状況になります。

 

わたしたちは完全に1人で生きることは難しいために、周囲との調和をとることも必要ですが、過剰に対応しようと頑張ると苦しくなります。

また、身内も含め周りの人が自分のことをどのように思うのかということを基準にして生きることも、自由がないように感じて自分が苦しくなります。

 

あなたの内側に在るものに氣がつき替えることが出来れば、周りに映し出されるものが変わります。

あなたの幸せの基準も、あなたの大切と感じるものの基準もあなたの内側にあり、それはあなたの外側の世界に脅かされるものではありません。

まずは、あなた自身であることを大切にしてみませんか。