前向きな過去の振り返りは今の自分を知ることが出来ます

同窓会で10年や20年ぶりに会っても、過ぎ去った月日を感じないくらいあっという間に距離が縮まり当時の感覚に戻って話しが弾んだりします。

また、当時は話せないことも、今なら話せる、今だから話せることもあったり、当時は分からなかったことが今になって確認できて解決できたりと、時間が経過したからこそ話せる話しもあり、不思議な感覚を経験したりしますね。

 

普段は今日1日の出来事を振り返って後悔したり、過去の結果に執着したりするくらいならば前だけをみて進む方が良いということをお話ししていますが、時には過去を振り返るのも良いですよと言うお話しです。

 

ネガティブな過去の振り返りではなく、過去を振り返ることで今の自分の状態を確認することが出来ます。

 

例えば、過去に失敗して落ち込んだことを話して、「そんなことも有ったね~。」と笑い話しにすることが出来た場合は、過去の経験に捉われずに手放してクリアできている時です。そして、その経験から学んだこともあって、しっかりとあなたの智恵に変えることもできているでしょう。

過去に怒りを経験した時の話しをしていても、話しをしながら怒りの感情が湧きおこってこないのであれば、その出来事を経験はしたけれども、あなたの中ではその出来事に捉われることもなく、既にあなたの内側で解決されている状態でしょう。

 

このように過去に後悔や怒り・悲しみなどの一般的にネガティブと言われる感情を伴う経験をした後に時間が経過してその時の話しをしても同じような感情が湧きおこってこなくなったときや、寂しさや悲しさはかんじるもものそれとは違う前向きなポジティブなエネルギーも同時に感じられるようになったとき、それはあなたの中で、経験から氣づきを得て栄養にしたり、過去の経験も含めてこれが私だと受け入れることが出来、何かあなたの内側で解決された状態の可能性があります。

変容して成長してきたという証です。

 

時には、過去10年や20年を振り返ることで、自分がどのような経験をしてどのように成長することが出来てきたのかということを確認することが出来ます。

また、過去には出来ないと思っていたことが出来るようになっていたことに氣がつくなど、自分の能力や才能にも氣がつく機会にもなります。

前向きな過去の振り返りで、今の自分を知ることが出来ます。

ただし、過去を振り返ったときに、まだネガティブな感情が湧きおこってきたりしたときに、自分は成長できていないとジャッジしたり落ち込む必要はありません。

また、過去の栄光にしがみつくのは成長が止まることに繋がります。

 

前向きな過去の振り返りは、客観的に自分の過去を振り返り、今の自分を確認することです。

そうすることで、自分の進んでいる方向性の確認や軌道修正がしやすくなります。