冬は今年のケアと春に向けて備える時期

今日から12月ですね。

中医学では冬でこの時期はエネルギーを蓄え

今までに消耗したものを回復させる時期にあたっています。

 

植物や動物も気温の低下とともに

活動を停止して休み、

新しい季節のためにエネルギーを蓄え備えます。

 

わたしたち人間は、自然の営みと離れた生活となって

一年を通して同じように活動していますが、

体をつくる原子は、自然の法則に従って動いていますので

意識して自然の営みに合わせて過ごすことが必要ですね。

 

無理をせず、しっかり睡眠をとって、

身体を温めて体液や血液の循環が滞らないように

穏やかな運動を行いましょう。

 

体と心、精神、魂とすべて繋がっていますので、

体の調子を整えることが大切です。

 

筋力の影響もありますが、

身体の軸が取れずに、片足立ちなどでぶれやすいとき、

精神的、感情的にもぶれやすくなります。

身体の軸をしっかり作りましょう。

 

おへそのあたりを意識して、

深呼吸して空気をおへそのあたり深くまで落とします。

吐く息は、吸う息の2倍くらいの時間をかけて

ゆっくりと吐き出します。

 

普段、呼吸が浅くなりがちですので、

呼吸の深さに意識して過ごしてみましょう。

呼吸が深くなれば身体の隅々に新鮮な空気が行きわたり

エネルギーも活性化します。

 

呼吸を深くすることで、身体の中心を意識することができ

脳の働きもゆっくりとなりリラックスした状態で

落ち着くことがしやすくなります。

 

“腹を据える” という言葉がありますが、

深呼吸をすることで、腹が据わります。

“腹を据える” ということは、“覚悟を決める”

“腹をくくる” “決心する” という言葉の意味に近く、

自分の人生を生きる決心をする、覚悟を決めるということです。

 

だからと言って、硬くなる必要はありませんよ。

肩の力を抜いて、リラックスして楽しむことも大事です。

 

春を迎えて新しいサイクルがスタートする前に

今年のケアとエネルギーを蓄え備え、

自分の軸(自分の中心)に定まりましょう。

 

そして、新しいサイクルを気持ちよく始めましょう!