内側の声は頑張り過ぎになる前にサインを出しています

日本人は、働き過ぎとよく言われますが「努力」すること「頑張る」ことが求められることが多く、頑張り過ぎの人が多くいます。

完璧を求めたり、「いい子でいなければ」と頑張ることで、氣がつかないうちに頑張り過ぎになって、本来の自分に戻れなくなっていることがあります。

 

セラピーで、コミュニケーションをとっていると、「まだまだ出来る」と話しをしつつも、心や魂は悲鳴を上げていて、意図せず涙することもあります。

例えば、仕事で頑張って、家に帰ってリラックスして本来の自分に戻るとか、趣味を楽しむことでリセットするなどということが、都度できていればよいのですが、頑張る傾向のある方や、集中力のある方などは、趣味を楽しんでいたはずなのに没頭しすぎ、そして、自分の納得のいくまでと頑張り過ぎて、リセットにならずにさらに追い込むことにもなりがちになります。

 

そうすることで、どんどん本来の自分の状態を忘れてしまい、もとに戻ることが難しくなっていきます。

ただ、このようなサイクルを繰り返しつつも、ある地点では『あれっ? 私は楽しんでいたはずなのに、何か違うかも』などのような、ふっと我に返るような、先日も触れた何か違和感のような感じを感じるときがあります。

そのタイミングは、このくらいで取り組み方を見直してみた方が良いかもというサインだったり、これ以上続けると、バランスが崩れてしまいますよというサインだったりします。

この、内側の声を聴くことが出来た時であれば、自分でまだバランスを回復することが出来ます。

 

この内側の声を聴きつつも、聞かなかった場合(氣のせいと無視して進んだ場合)、バランスを崩して自分1人ではバランスの回復が難しくなって、体調に表れたり、立ち止まってお休みをとることが必要な状況になったりすることを経験することがあります。

そうなると、やはり本人もきつくなりますから、最初のサインに氣がついたのであれば、自分の内側の声に耳を傾けて、素直に従うことが自分に優しいですし、結果的には、自分にも余裕が持てるようになるので周囲にも優しく出来るようになります。

そして、その余裕が自分の内側を見ることを助け、頑張ることで本当に求めていることは何なのかということに氣がつくことに導きます。

 

行動として表現している動機や本質を見ることで、頑張り過ぎのパターンを止めることもできます。

あなたの内側の声は、あなたの状態をあなたに知らせるお守りでもあるのです。

あなたが自分自身の状態を確認して、その行動の本質を見出すことが難しいときはセラピストやカウンセラーの助けを必要とするかもしれません。

ものごとの本質を知って、あなたが氣づくことができれば、そこからまた流れが変わります。