何度も目にすることは幸運のシグナル

先日、食べたもので身体に必要のないものは

ウィルスや菌のエサになるというお話しをしましたが、

実は、4年ほど前に関連した情報を目にしていたのです。

今になって振り返ると、

『そういえば、その情報を目にしたときに、“そうなんだ~!”って、

思った感覚があるなぁ』と、何となく思い出せるのですが、

殆どの内容は忘れていました。

 

目にしたときに、何かに気づいて対応していれば

自己ケアもしっかりできていたはずなのですが、

一応は人間なので、なかなか難しいところもあります。

『きっと、今がベストタイミングだったはず』と、いうことで。

 

さて、記憶にはいくつかの種類がありますが、

その中のひとつである、“短期記憶”は、

十数秒から数十分ほどの期間の記憶で、

必要のない記憶はどんどん忘れられていきます。

この短期記憶を繰り返すことで長期記憶に変化してきます。

 

アルツハイマーになると、最近のことは覚えていないのに

昔のことはよく覚えているというのは、

短期記憶は忘れ去られやすい記憶なのに対し、

長期記憶は、忘れにくく半永久的に記憶に残るからです。

 

ですから、その時に何か必要としていない情報などは、

どんどん忘れ去られていくし、

目にしていても、タイミングがずれているなら、

意識していないとアンテナに引っかからないのです。

 

必要な情報を必要なタイミングでキャッチするためには、

普段、意識化することは重要ですよ。

 

そして、「この情報、知ってる、知ってる~!」とか、

「この前も何かTVで言ってたよね~」などと流さずに

その情報の内容を意識しながら読んだり聴いたりしてみましょう。

 

前にその情報と出会った時と今では、

何かが違うのです。

その時と同じあなたではなく、なにか成長して変化が起こったあなたが

その情報と再度出会ったのです。

受け取り方も感じ方も違うはずです。

 

子供のころに読んだ本を大人になって再度読んだときに

『あれ? こんな話しだったかな?』と感じたり、

子供のころよりもっと深く理解できたりするように

何かが違っているはずです。

 

あなたが何度も目にしたり聞くことになる言葉や文章、

もしくはパターン化して遭遇する経験は

あなたにとって何か必要なことが多いのです。

 

私たちは忘れやすいということを頭に置いて、

『知っている』という感覚でなく、

初めて目にした(耳にした)ような状態で

見たり聴いたりしてみましょう。

 

氣づきにつながるサインかもしれません。

(でも、情報に振り回されるのは違いますからね。)