何も良いアイデアが浮かばない時は休みましょう

私たちは毎日、多くの時間を思考に使っています。

何かをする時には選択をするための決断を行い続けています。

このように、思考を使い続けているときは、意識を向けていることに集中しているので、客観的に自分自身や全体を意識して見ることをしないとなかなか見ることが出来ません。

ですから、何かをしている自分自身を客観的に俯瞰して観つつ、思考も使っているとエネルギー不足になります。

私たちが起きているときに得た情報は、睡眠時に脳内では整理が行われ、必要のないものは忘れられていきます。

受験勉強をする時も、試験の前はしっかり眠った方が良いと言われるのもこのためです。

勉強したものを整理して記憶するには睡眠時間が必要なのです。

 

また、インスピレーションを受けて何かを創造するときや、発想するときには、何かに集中していない時間が必要になります。

お風呂に入ってリラックスしているときや、散歩をしているとき、ただボッーと日光を浴びて景色を見ているときなどです。

このようなときに、仕事で必要な新しいアイデアが浮かんだり、何かを解決するためのアイデアが浮かんだりしやすくなります。

何もしていないようで、脳内ではフル活動で多くの情報を整理しています。

 

このように、私たちは日常で思考に使うエネルギーが多いのですが、何もしたくなくなるときや、氣力が出なくなるときもあります。

そんな時は、思い切ってゆっくりと休みましょう。

好きなことをしても良いですし、氣持ちをすっきりと切り替えて休むことも大事です。

いつもと違うことをしたり、ゆっくりと休んでいるとき、私たちの内側では何かが整理されています。

 

オーラソーマ社認定講座内では、毎日、自分の内側の状態を観察する機会があるのですが、学んだことによって、次の日の朝、内側の潜在意識が大きく変化していることを確認します。

潜在意識の領域なので、本人は何がどのように変化したのかということを意識するのは難しく『そうなのかなぁ』というような感覚でしかありませんが、でも確かに何かが変化していて、それが意識的に認識されるのには少し時間がかかったり、ある瞬間に氣がつくときがやってきます。

 

何も変わっていないようでも、確かに何かが変わっているのです。

そして、それは、あなたが休んでいるときも、変化し続けています。

疲れたと感じるとき、それまでに多くの経験があって、エネルギーが足りなくなっているときであると共に、その経験からの多くの情報も入手しています。

身体を休めることでエネルギーの充電を行い、脳内ではその情報の整理も行われています。

仕事を精一杯するには、変な表現ですが精一杯休むことも必要なのです。

休むこと、休めることは、仕事に対してエネルギーを注ぐことに必要なことでもあります。

 

毎日の中でリラックスする時間を意識してとることも必要ですし、なんだかあなたの内側がエネルギー不足の感じがするならば、しっかりと休みをとりましょう。

そして、その休みは、自然に触れることが出来れば一番助けになるでしょう。

今は、思うように外出はできませんが、家でさざ波の音や川のせせらぎの音を聞くことでもリラックスしやすくなります。

自由に外に出られるようになったときには、土に触れることも助けになります。

何かに意識を向けていて疲れた感じがするときは、好きなことや楽しいことなど他のことに意識を向けたりすることや、お休みの時間をとることで新しいアイデアを生み出しやすくなりますよ。