人間関係が変化しても不安にならなくて大丈夫

昨日は、会社の人間関係についてお話しをしましたが、

今日は、プライベートな人間関係についてのお話しです。

ただし、自分の意思で選択できる場合の関係性についてのみお話ししますね。

親子関係では、特に最初の子供が親の鏡になっていることが多いのですが、

また別の機会にお話ししたいと思います。

 

友人や恋人などのプライベートな人間関係と

会社などの人間関係での大きな違いは、自分で選べるということです。

 

ここでも“共鳴”の法則の影響を受けていて、

分かりやすいのは、似た者同士の関係性でしょう。

背後に“共鳴”の法則がある関係性は、

お互いに何かを助け合う・補い合う関係性や

不適切な依存関係などでしょう。

 

どのような関係性なのかは、その方の本質:本来その人の生きる方向性や流れ、

それに、その方がどのような質を持っていて、

その質・才能・能力をどのように生かしているのかによっても

状況や関係性が多岐にわたります。

 

困難な状況を解決していくためにコンサルテーションの中で相談者ご自身が

自分が持つ質に自分で気が付き、持てる質を適切に使った場合、

どのようにしていくことが可能かを見出していきます。

 

この時に、結果として起こる事のあるひとつの状況が、

昨日、少し触れました、

『あなたが成長して、波長が合わなくなれば、

自然と疎遠になっていく』ということです。

離れていく関係性は、そのまま手放しましょう。

必要であれば、その時にまた関係性が復活しますし、

離れた関係性があるならば、今のあなたに必要な

新たな関係性ができていきます。

 

あなたが変化したとき、今までの関係性も続けていきたいと

思うかもしれませんが、変化したあなたが今の関係性にしがみついても

それまでのように楽しく過ごせるとは限りません。

 

あなた自身があなたらしくなく、頑張って無理している関係性や

離れていかないように好かれようとしている関係性は、

どこかで続けることが難しくなっていくでしょう。

執着せずに手放していきましょう。

 

さて、自然と疎遠になっていける関係性ならばよいのですが、

そうではない距離感の関係性のときに、

「相手に、お別れを伝えるのは、相手が傷つくからかわいそうで言えない」とか

「別れたいと思うのに、相手に申し訳なくて言えない」

ということも起こります。

でもこのままでは、何の解決にもならずに続くことになります。

 

この場合のこの方は、“思いやり” “優しさ”の質を持っているのですが、

状況としてはこれらの質を違う使い方をすることが必要になります。

 

『相手が傷つくからかわいそう』

『相手に申し訳なくて』

と一見相手のことを想っているように見えますが、

相手のことを大切にできないと感じているあなたと

お付き合いしていくことの方が、相手にとってはとても失礼で

かわいそうなことなのです。(言葉がきついかもしれませんが)

 

我慢しているあなた自身にも優しくありませんし、

相手にも本当には優しくないという状況になっています。

 

例えば「あなたの想いは、とてもうれしいけれど、

今の私はあなたを必要としていないのです。

あなたのことを本当に大切にして必要としている人に、

あなたの愛をさしだしてください。」

と、伝えることは、自分には必要でないことを受け入れ、

また、相手に思いやりを持って伝えるということです。

自分にも優しく、相手にも優しいという、

“思いやり” “優しさ”の質を違う使い方をしたのです。

(伝えられた相手は、言われた瞬間はショックを受けるかもしれませんが、

あなたよりも相応しい人に出会えるチャンスが早まったということでもあります。)

 

これは、質の使い方のひとつの例として見ただけで、この限りではありません。

 

何れにしろ、離れていくものは自然に任せて手放し、

空いたところに、新しい関係性ができていきます。

ただし、ここで注意なのが、入ってくるものは何でもOKではなく、

どのような関係性を持ちたいのか、今のあなたに必要な関係性なのかどうか

確認を行って選択しましょう。

そして、離れた関係性はその地点で終わりではなく、

また関わることになる時もあるかもしれません。

 

人間関係の変化は、あなたの状態を確認しやすく見せてくれていますよ。