人生の役目を果たすために自己ケアは重要です

ヨーガを学びインストラクションするようになってから

食と健康についても情報を得る機会が益々増えました。

 

昨年、私は“食べたもので身体はできている”ということを

実感する経験をして、

疲れたと感じる時ほどヨーガをすることで

バランスがとれ、リラックスできることにより

質の良い睡眠がとれることを体感しました。

 

ただ、私たちの体調がバランスを崩す時は、緊張した時だけでなく、

副交感神経が優位な状態が続く緩んだ状態でも体調は崩れます。

ですから、リラックスすればよいという訳ではなく、

交感神経だけが優位とか副交感神経だけが優位の状態ではなく

状況に合わせて自律神経がバランスよく働くことが重要です。

 

例えば、何らかの炎症がある場合などは、

交感神経が優位な状態が慢性的につづくと

ゆくゆくは病気になる可能性が高くなりますし、

副交感神経が優位な状態が続いても、各器官の機能が低下して

正常に機能しなくなり、疲れやすくなり

低体温や、うつ病や慢性疲労症候群、などになりやすくなります。

 

この時、わたしたちの身体は、

その時の身体の状態に悪影響を与えるものを摂取すると

例えば、くしゃみをしてサインをだしたり、

湿疹やアレルギーなどの症状を呈してわたしたちに教えてくれています。

 

でも、この時、わたしたちの多くは、あまり氣にもとめなかったり

症状がひどいと薬で抑えようとして、

身体が回復しようとする反応を抑えることをしてしまうことが多いのです。

 

勿論、急性・緊急の場合や、重度の場合は 医療機関にかかり

対処療法で症状をいったん落ち着かせることが必要です。

 

ただ、対処療法ばかりしていては病気を繰り返すだけになりますので

その根本的な要因を認識して、対応し改善することが必要になります。

 

2017年のコベントリー大学とラドバウド大学の研究によると、

瞑想やヨーガ、太極拳などの心身介入は、

わたしたちをただリラックスさせるだけでなく、

健康への害や抑うつを引き起こすと言われている

DNAの分子反応を逆転させることが出来ることが分かりました。

結果的に、炎症と関係のある病気や症状のリスクを

減らしていることが確認されました。

 

この炎症反応は、外敵が体内に侵入した場合などの緊急時には

重要な免疫系の働きですが、

ストレス社会になると、心理的なものでは慢性となりやすく

心理的、身体的に病気という状態を引き起こしやすくなります。

 

脳内ホルモンの分泌の活性化などもあるのでアンチエイジングに有用で、

実際に、ヨーガを長年なさっている先輩方は、年齢不詳の方が多く、

70歳代の方でもとても若々しく姿勢も良く筋力も衰えていません。

10歳以上も若く見えます。

しかし、ヨーガを止めた途端に身体は年相応に衰えるそうです。

 

ヨーガの行者は遺伝子レベルのことはわかっていなくても

経験から何らかの有用性があることを知っていて

現在まで続いているのでしょうね。

 

わたしたちも、身体のメンテナンスを行い

人生の役目を全うできるように

心身ともに健康な状態を維持できるようにしたいものです。

 

今後、食と健康についてのセミナーも随時開催予定ですので

興味のある方はご参加くださいね。