人生の大転換期の前兆は手放しが必要なことがやってきます

わたしたちは変化し続けていて、その変化の中には成長も含まれます。

成長していくにつれ、服や靴のサイズが今まで入っていたものが合わなくなったり、心地よいと感じていた人間関係に何か違和感を覚えるようになったりして、手放すことが必要なタイミングが訪れます。

物質的な服や靴、家などは手放したそのものを再び手にすることは無いに等しいですが、人間関係においては、あるタイミングで手放しても、お互いに成長して必要性があれば再び成長した姿で出会うこともあります。

 

そのタイミングは、私たちの内側で準備ができた時にやってきて、その時になれば手放すタイミングだということを何となく感じるようになります。

嫌いになった訳でもなく、なにか不利益を被ったということでもなくても、何か違う感覚のような違和感を感じるようになったときは、執着せずに手放すことが必要ですし、自然と疎遠になったり、無理して関わらないようにすることなく、相手の方から離れていったりする場合もあります。

 

まだ、そのタイミングではないのに、『この先、あの人と離れるのは嫌だし、どうしよう』とか『この関係性が変わるのが嫌だからこのままにしておこう』と心配して不安になったり、意図的にコントロールしたりする必要はなく(コントロールすることも本来は難しく、コントロールすることで必要のない困難を招く可能性もあります)、「今ここ」に意識を向けて、する必要のあることに取り組んでいくことで、時がきたら自然と手放していくことになることが多いものです。

 

そして、それは、突然やってくるものではなく、意識では突然起こったように思えても潜在意識の領域では自分の内側で準備をしていて潜在意識でその状況を引き起こしています。(引き寄せです。)

そして、そのような状況になったとき、本来の自分の質をもたらすことで状況に対処することができ、自身がさらに成長することに繋がります。

 

その時に大事なことは、自分自身を信頼することです。

扉を開いたのも自分だし、その状況に対処して進んでいく力を持っていることを信頼することです。

 

小さな手放しは、日常でも頻繁におきますが、人生の大きな転換期には、とくにこれまで思ってもみなかった予想外のことが起こったり(それでも、自分で生まれる前に設定してきていて、潜在意識の領域で準備が出来ている状態)、目に見えるものも見えないものも含めて必要なものと、もう必要でなくなったものの選り分けを行う整理の時がやってきます。

そして、それは人生のステージが上がったり、自分の世界が大きく広がったりするタイミングの前兆としてやってきます。

 

ですから、手放し作業を辛く感じることもあるかもしれませんが、関わった人はそれぞれの立場で其々の成長に必要な気付きを得るために経験しているので、誰かひとりの責任でもありません。

それぞれの人生の責任において選択をして経験をしています。

整理が終わると、また本来の自分の役目や責任を果たすために必要なことや出会いがやってきて、その道に一歩踏み出したことで、あらたな世界が広がり始めます。