人に相談しちゃダメ?

「自分の内側に答えを持っているので、自分の内側に意識を向けて真の自分と繋がること、自分の軸に定まることが重要です」

「人に質問した答えは、その人であればこうするよという答えで、その人の質と才能を持っていればという答えの場合、それに従って結果を出しても達成感をあまり感じられなかったり、自信がついたりした感じを得にくいかもしれません」という話しをしますが、そうすると決まってある質問が

「人に相談することはダメなのですか」というもの。

 

人に相談することで、ヒントを得ることが出来たり、専門家であれば、知らないことを知ることが出来たりしますし、自分独りで考えて煮詰まっている時は、人に相談することも有効です。

その時に大事なことは、答えてくれた人とあなたの質や持っている才能は違うので、

人の意見にそのまま従うというよりも、その答えを受け入れつつ自分のことに一度置き換えることが必要になります。

 

ですから、人に相談して、その答えや意見をうのみにするのではなく、参考にすることで、自分の固まった思考パターンを打開する機会になったり、氣づきを得られ可能性があります。

 

ただ、誰かに相談した答えで自分の中にあった答えがぐらつくようであれば、コンサルテーションを受けることで、あなた自身が自分の質と可能性を確認しつつ、誰かにしたときの相談の答えを整理しながら、自分の出した答えを信頼することや、一歩踏み出す背中を押すことができるでしょう。

 

また、人に相談しないことや人の意見に耳を傾けないことにより、困難な状態がより困難な方向に行ったり、困難な状況から自分自身にもどる機会が遅くなることもありますが、やはり準備ができた時にしか自分以外の人の意見を聴くことが難しいこともあります。色々と経験することを通して、その時を迎えることになりますので、これも各個人の成長のタイミングによります。

 

クライエントがコンサルテーションを受けに来た理由の一つに、友達に相談しても反対することはなくて賛成してくれるだろうし、親に相談したら多分こういうふうに答えるだろうなということが分かるから、自分のことを何も知らない第三者に相談したかったし、しかも自分で思ったことがOKなのか客観的に確認したかったからというものです。

 

身内や友達などある程度自分のことを知っている人は、これまでの経験からどのように答えるかを解っているので、誰かに相談する時も自分の望む答えを出してくれる人に相談してしまうのでということや、自分自身に対する固定概念があるので、それが邪魔しない人に相談したいときはコンサルテーションを利用するということで、上手なコンサルテーションの利用の仕方です。

 

人に相談する時は、相談した時の答えを一度自分に置き換えて自分の内側で整理して内側の感覚に従うことと、誰に相談するかも重要ですね。