笑顔は、周りの空気を緩ませ明るくしますね。
笑顔は周囲にリラックスすることを促します。
それだけではなく、喜びことを引き寄せてきます。
楽しいことが無いと笑えないのではなく、笑顔をしているから気持が明るくなって来るという話しは、過去にもお話ししたことがありますが、脳の勘違いによるものです。
ただ、自分の感情に影響するだけでなく、顔は相手のためにもあります。
笑顔を作るには、口角を少し上げるだけでもつくれます。
無表情で街を歩くよりも、微笑み顔で街を歩く方が楽しくなります。
口角を上げて頬笑み顔で歩く方がいつもより見慣れた景色のはずなのに、雰囲気が違って感じられます。
そして、表情が和らぐ分、周りから話しかけられやすくなるなど、周囲に与える印象が変わるので、人とのご縁も広がりやすくなります。
無表情の時の顔をあなたは鏡で見たことありますか?
パソコンの画面に向かって仕事をしていると、無表情になっていることが多くて、ふとそのまま休憩に入って鏡で自分の顔をみて怖く感じで驚くことがあります。
パソコンの画面に向かっているときも、微笑み顔でいると不思議と氣持が軽くワクワクするような感覚を感じ楽しく仕事が捗ることが多いのです。
心が軽い時、免疫力もあがるのですから、良いことづくめ。
何となく調子が出ないとき、気持が重くなっているときには、笑う気分に名は慣れないかもしれませんが、そんなときこそ口角を少し上げて微笑んでみましょう。
または、動物の可愛い動画などをみることでも笑顔になりやすくなります。
ただし、可愛いものが目に入り続けると気が散ることにもなりやすいという研究結果もありますので、笑顔を作るためだけであれば、1分から1分半くらいにしておきましょう。
ついつい、無表情になってしまいがちなときや、笑顔になることが少ないと感じているなら、ナルシストということではなく、ときどき、鏡で自分がどのような表情をしているのか確認してみるのもよいかもしれませんね。
意識して笑顔で過ごしてみませんか。