不安な時は鏡の自分に向かって笑顔で声をかけましょう

「笑う門には福来たる」と、昔から言われていますが、毎日笑っていますか?

過去の研究で、漫才や落語などで笑った後の食事で、血糖値の上昇の抑制や、わたしたちの身体の健康を維持するために良い遺伝子のスイッチをオンにして、健康を損なうような遺伝子のスイッチをオフにする働きもあるそうです。

また、ラットの実験では、楽しいというような笑いに繋がる快の感情は、恐怖の記憶を薄らがせ、ストレス反応が緩和されたとみなされる結果も出ているそうです。

 

その結果から、笑いヨガが創られたり、病院で落語の寄席を開催するところもあったりと笑いが活用されています。

ただ、これは、実際に楽しくて笑わなくても、笑顔を作ることだけでも脳が錯覚を起こしてくれることも実験から分かっています。

その際は、微笑みではなく、口角をしっかり上げて口を開ける笑顔の作り笑いです。

笑顔は作り笑いでも幸せを感じやすくなるということで、「笑う門には福来たる」は、本当のようです。

 

実際に、道を尋ねたり時間を尋ねたりするときに声をかけやすいのは、微笑んでいるようなお顔をされている方ですものね。そのような人には、人のご縁を呼びやすくなりますね。それに、口角を上げて笑顔で出す声のトーンは明るくなります。

 

企業では笑顔で対応できているかのチェック用にデスク前に鏡を置いている所もあるようですが、周囲の人に対してだけでなく、自分のためにも使えます。

鏡に自分の笑顔を写して「今日もかわいいね」「今日も素敵だね」「今日も楽しいね」と、その時、自分に必要な言葉を自分に向かって言うことで、潜在意識に働きかけ自己受容や自分を信頼することに繋がっていきます。

最初は、恥ずかしい気持ちもありますが、続けるうちに、自分で自分に元氣を与えていることに氣がつくはずです。出かける前に、鏡で全身チェックする時などにも、是非とも自分に笑顔で声かけしてみて、変化を感じてみてくださいね。

睡眠中は意識がお休みしますから、寝る前にも笑顔で!

 

仕事でパソコンの画面を見つめていたり、何かに集中するとついつい無表情になっていたり、眉間にしわが寄っていたりする場合もあるかもしれません。ですから、時々、自分の顔の表情を確認してみるといいですよ。口角を持ち上げる笑顔は、表情筋も使うので、心や体だけでなく、見た目にも有用です。

 

笑顔は、ストレスの軽減や恐怖を和らげ心身の健康に助けになります。

笑顔を鏡に映して自分にも向けて声かけすることは潜在意識にも有用です。

普段から笑顔(笑えない時は作り笑顔)で自分にも優しくありたいですね。