一歩踏み出せないと感じるときは、自分だけで何とかしようとしています。

色々転換期で、このままでは嫌だし何かしたいと思っているけれど、何をしていいのか分からないと感じる方や、一歩踏み出したいけれど不安もあって、葛藤していて踏み出せない状況の方など、行動に移せないことで、同じ状況がずっと続いている経験をしている方に共通なのは、自分の自我に意識を向けて自分で何とかしなければと、1人で頑張っている可能性があります。

私たちが一般的に自分と言っているときは、意識で認識が出来る部分である自我だけのことを指すことが多いのですが、私たち個人は、意識だけでなく潜在意識も含めた自己として成り立っています。

自己には、潜在意識も含まれ、私たちの真我(本当の自分、真の自分、存在、魂などとも言われます)があり、大いなる存在(神様、神聖なる存在などとも言われます)と生まれてくるときに約束してきた情報とリンクするようになっています。

それは、私たちが頭を使って思考したり、探したりして見つかるものではなく、導かれる感覚に近いかもしれません。

私たちが意識して使うことが出来るのは、何かを現実的に取り組むときにどのようにするのか、自分の質をどのようにもたらすのか、今の自分の状態をベストな状態に維持するということなどに関してであって、自分の人生に関するようなコントロールを意識してしようと思っても難しいものです。

人生思った通りにはならないということを誰もが経験していることでしょう。

このようなとき、自分で考え過ぎたり、外側に探しにいくより、まずは、自分(真我・真の自分)を信頼することです。

わたしたち個人の真我は大いなる存在とリンクしているので、自分(真我)を信頼するということは、自我の信頼ではなく大いなる意志を信頼するということでもあります。

『成るようにしか成らない』と開き直ることが出来たとき、コントロールする状況を手放せている可能性があります。

 

この信頼には、本当に信頼できているのかというお試しもありますが、真の信頼があると穏やかさと平和が内側にあります。

自分・自己そのうちにある真我を信頼するということは、大いなる存在・その意志を信頼するということでもあります。

他力本願とも言える、大いなる存在とその意志を信頼することで、やがて自分・自己の内側には力が湧いてきます。

その力が、一歩踏み出す勇気やエネルギーとなります。

そして、一歩踏みだすことで、次の可能性へと繋がる道が出来ていきます。

もし、そのプロセスの中で自分の納得のいく状況ではない経験があったとしても、それは、まだ途中経過で学びとして必要な経験だから大丈夫だと信頼することでも次に繋がります。

 

あなたが一歩前に進むことが難しいと感じるとき、あなた自身だけでなく、あなたをサポートしている存在がいることを信頼してみましょう。

そうすることで、次第に、あなたの内側に前進するための力と勇気が湧いてきますよ。