ネガティブを避けようとするとネガティブを引き寄せます

生徒さんから「宝くじ売り場に朝から購入者の列が出来ていたのですが、ネガティブなエネルギーだから近づかない方が良いですか?」との質問がありました。

「お金が欲しい」「宝くじに当たりたい」という「欲」にフォーカスすると、ネガティブに受け取りがちになります。

でも、「欲」がないと、成長したい、目標を達成したいという思いも無くなります。

「良い・悪い」「ポジティブ・ネガティブ」などのような二元性、二極性だけで物事をみると表面的な部分に捉われがちになります。

そこには、「欲」に対するとらえ方や、「お金」に対するとらえ方も影響しているのですが、「なぜお金が欲しいのか」という部分まで考慮するとネガティブばかりでもありません。

個人的な欲を満たすだけでなく、その人がお金を得ることによって、周りの人も幸せになるのであればそれは生きた使い方になります。

もし、そこに並ぶ誰かが高額当選したとして、その人がその金額を受け取るだけの器が無ければ、困難に見舞われる可能性があるかもしれませんが、それはその人の責任となります。

でも、「宝くじに高額当選すると身を滅ぼす」というような情報をこれまでに聞いたりして「お金はいけないものだ」などの思い込みや刷り込みがある場合は、「お金」や「欲」に対してネガティブに受け取りがちになるかもしれません。

「お金」はエネルギーが物質化しただけで、それをどのように使うのかというのは使う人によります。

「欲」も、食欲など、必要な欲もあります。

何事もバランスが必要なだけです。

そして、「お金が欲しい」という思いはネガティブなのかということですが、その列をみたときに、自分が嫌な感じがすると思うのならば、近づかなければよいでしょう。

誰かが言っていたから避けるということで、ネガティブなものを避けようとして、自分が窮屈な感覚があるのであれば、もともと「お金が欲しい」ということに対しては、ネガティブな思いは無かった可能性もあります。

そのエネルギー自体がどのような状態なのかということよりも、自分の中にそのような刷り込みや思い込みがあって、ブロックになっている可能性もあるということに氣がつくこともできます。

また、ネガティブを避けようとしているということは、ネガティブな状態やものに意識を向けている状態ですので、ネガティブなものに引き寄せられるし、引き寄せます。

出来ればネガティブななことは避けたいと思うことも多いと思いますが、そのような時には、ネガティブなものを避けるのではなく、ポジティブなもの、あなたが心地よい、好きと感じるものに意識を向けることでポジティブな状況に調整できます。

ただし、自分の波動が落ちていて、ネガティブな思考パターンに陥っていたり、重くなっていたりする時には、判断が適切に出来ないこともありますから、その場合は、その時の自分の感覚ではなく、重くなる前に心地よいと感じていたものや状態に意識を向けて調整しましょう。