コミュニケーションは相手を知ろうとすることが必要です

3月に蒔いたラディッシュの種が、ここ数日の暖かさで成長のスピードが加速していて驚かされます。

他の野菜の芽が出た時も、何とも言えないワクワク感があったのですが、成長過程を見ていると可愛くて仕方なく、時間が許す限りずっと見ています。見ている間にも葉が成長しているのが分かるくらいの成長ぶり。

本葉3・4枚出たところで間引きをしたのですが、食べてしまうには惜しいくらいしっかりしていたのと、ここで食べてしまうのはなんだか切なくて、違うプランターに移植しました。

そして、見事に根付き日々成長しています。収穫が楽しみです!

 

植物は、自分では動けませんので、人間が環境を整える必要はありますが、与えられた環境の中で、必死に生きている姿からは元気を貰え、また、成長のスピードもそれぞれの株で違うので個性的で興味深く観察しています。

 

植物を育てるときに、人間が行うことは、植物が好む環境を提供し、必要な時に必要な水や肥料を与えるということですが、これが、『することをどのようにするか』と言うことになります。

また、植物それぞれの好む環境も違いますから、まずは育てる前にその植物のことを調べます。そして、それに合わせて対応していくことになるのですが、言葉で表現はしてくれませんから、その様子から人間が察知して対応していくことになります。

そして、日々の状況から、自分がした行為が適切だったのかどうかと言うことを観察検証して、データを集めていき適切さを見出していきます。

文章で書くと、とっても細かくて面倒に感じますが、実際に数値化する必要はなくて、感覚で行っていますから、大体このくらいの感じってことになりますが。

 

よく、「私、植物を枯らしてしまうの。」という声を聞くのですが、その場合、まずその植物の特性を知らなかったり、観察していても環境は、自分でした行為との関連が見出せていなかったりする可能性があります。

例えば湿った薄日が差すくらいの環境を好む植物を日向で乾燥気味に育てていると次第に枯れてきます。最初に植物の特性を知っていれば、まずは起こらない状況であることと、何か異変に氣が付いたときにすぐに対象することで枯れることを防ぐことが出来るタイミングもあったのに、そのタイミングを見過ごしたという可能性があります。

 

これは、植物に対してだけでなく、人間に対しても同じで、相手のことをよく観察することや相手について知るということが大事だということです。

人間は、言葉をしゃべり会話をすることが出来ますから(植物とも感覚を通して会話はできますが、一般的なお話しとして)、植物を育てるよりは、情報を得ることはしやすいかもしれません。ただ、人間は思考があるために、自分が思った通りではないことの方が多いのが難しいところでもあります。

 

相手について知る事ができると、自分がどのように対応することが出来るが分かるようになります。だからと言って、相手に合わせて何か我慢したり自分を変えたりするということではなく、センタリングして自分の軸は持った状態で、相手に合わせて表現の仕方を変えるということです。

 

コミュニケーションがうまくいかない時、自分の求めることだけを相手に伝えたり、相手を変えようとコントロールしようとしていることも多いものです。

一方通行のコミュニケーションになっています。

 

コニュニケーションが上手くとれないと感じるとき、自分のことだけでなく、相手のことをよく観察して、相手のことを知ろうとする姿勢が必要になります。

そうすると、相手の思考パターン、ものの見方、受け取り方などが分かるにつれてコミュニケーションがとりやすくなります。

 

コミュニケーションは一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションであることを心に留めて、求めるだけでなく、受け取ることができるあなたでいるかということも確認してみましょう。