先日生徒さんから、風邪で熱発して寝込んだと連絡がありました。
しかも、今まで熱発して寝込んだり、まして風邪をひいたりしたこともないくらいだったのに驚いているとのこと。
このように、今まで風邪をひいて寝込むことがなかったのに寝込むほどひどい風邪をひくときは、身体的には頑張り過ぎていたり、無理をしていて自己ケア対策が追い付いていないことが原因にはあるのですが、エネルギーの観点からいうと、運氣や周波数の変わり目であることもあります。
新しい周波数、波動に馴染むまでの間、体調が不安定になりやすくこれまでは大丈夫だったことも、少し無理をしたり頑張りすぎると調整が出来ずに体調を崩しやすくなります。
また、熱発している場合は、ウィルスと戦っている時でもありますが、エネルギー的にも浄化の時です。自分の思い込みや刷り込みが手放されていくときでもあります。
何れにしても、まずは無理をせずにゆっくり休んで体調を回復させて整えることが必要ですし、あまりにもひどいようですと早めに病院に行きましょう。
生徒さん曰く「風邪をひくのも有り難いこと。今まで自分が病気になるってことが無かったから、風邪をひく人を『なんて弱い身体なんだ、もっと鍛えればよいのに』と思っていたけれど、風邪をひくことで人に優しくなれるようになりました」と。
「風邪だったけど、病気になるってこんなに辛いことなんですね」「健康の有り難さを感じました」とも。
このように自分が経験をすることで分かることも沢山あります。
病気になることで、これまでの自分自身を見つめる時間となり、また、今後のためのメンテナンスの時間ともなります。
メンテナンスをしてケアすることで、次のための準備を整えるのです。
大病を経験した方で後の人生が変化するのは、このような理由から、今まで氣がつかなかったことに氣がつき、目覚めて、周波数・波動が変化するからです。
季節の変わり目は体調の変化もしやすいので身体的なケアが必要ですが、体調の不具合は肉体的なことだけが原因ではないこともあります。
先ずは、ゆっくりと休み養生して、次にステップアップした時のために準備を整えましょう。
回復した後は、あなたの人生は変化を迎える可能性があります。