やらなければいけないことがあるのにやる氣が起きなかったり、氣力が足りなくて動けなくなる時があります。以前、その時の対応として太陽のエネルギーを取り込む方法をお知らせしました。 過去記事 気持が前向きにならない時こその太陽のエネルギー
また、他の方法として、温泉に浸かったり土に触れたりするなどの自然に触れる方法をお伝えしました。 過去記事 あなたの潜在意識には、あなたに必要な答えがあります
では、なぜ氣力不足ややる氣が起きない状態になるのかというと、よくある原因としては、頑張り過ぎがあります。
頑張り過ぎる理由として、「責任感が強い」「完璧主義」「人に頼ることが出来なくて1人で頑張ってしまう:抱え込んでします」「細かいことに氣がついて氣配りしすぎ」「自分をジャッジすることによるエネルギーの枯渇」などがあるでしょうが、その人の質と状況によって様々です。
詳しくは、コンサルテーションをすることでどのように自分の質を活かして現状に対応していくかを見ていくことになりますが、同時に、エネルギーの補充も必要になります。
氣力と言うように、氣はエネルギーで力になります。
この氣ですが、自分の内側で生み出すだけでなく、外から補充することもできます。
よく言われているのが、パワースポットと呼ばれる場所に行って、エネルギーを貰うことです。ただし、このエネルギーですが、人の質・要素によって、合う場所とそうでない場所があります。
あなたが、エネルギー不足になる前に心地よくてよくいっていた場所、あなたが心地よいと感じる場所、行った後に元氣になったり、何かものごとが調子よく運んだりするようになった場所は、あなたに合っていると言えるでしょう。
エネルギー不足になってからの場合、今の状態で心地よい場所になりますので、エネルギーの補充はある程度出来るかもしれませんが、軌道修正が必要な場合のサポートとしては少し弱いかもしれません。
そして、氣の流れエネルギーの流れは動いていますので、その年の行動する日によっても変わりますので、その場所を調べてその方角に行くのも能動的にエネルギー補充を行える1つの方法となります。
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ただし、これは現状を変えると言うよりは、変えるきっかけを作ることを行います。
解決するのはあくまで、あなた自身であり、そのためのサポートとなるものとなりますので、依存していないか確認をすることが必要になります。
また、食物からもエネルギーの補充が行えます。
エネルギー低下している人は、もともと胃腸が丈夫ではなく消化吸収によりエネルギーをうまく作りだせない可能性もあるので、中医学では温かく消化に良いもの、イモ類、豆類、きのこ類、肉類、トウモロコシ、人参、桃などを腹8分から腹7分で、胃腸に負担のかからない食事にするなどの配慮が必要になります。これらは、エネルギー不足になってからというより、普段から氣を付けたほうがエネルギー不足の状態になることを避けることができる可能性が高くなるでしょう。
長期的なエネルギー不足の場合、急激なエネルギーの回復をするよりは少しずつ回復させていく感じになります。
もともと、疲れやすい方は、無理をせずに睡眠を休養をしっかり取るようにしましょう。
いつも頑張るよりも、必要な時に頑張れる身体と状態をつくることが出来るとよいですね。