やってみなければ分からないです

カラーセラピーセルフケア講座では、セルフケアをいくつかお伝えしているのですが、

ある生徒さんが「知っていてもそれをやるかどうかですね・・・」との発言。

本当にその通りなのです。

知識として知っていても、それを実行しないと結果は得られない。

そして、それを続けることも必要になります。

最終的な選択をするのは各個人の責任ということになりますが、実行するのが難しいと感じたり、続けることが難しいと感じるのは、本人の意思が弱いということが理由ではなく、人間のシステム上そうなっているとった方が良いかもしれません。

 

自然の法則ではすべてのものが変化し続けるようになっていますから、同じように見えても同じではないのですが、人間の生存本能では、変化するということに対して敏感になっています。生き延びるためには出来るだけ変化が少ない方が好ましいから。

それは、今の環境がリスクがあっても、それまで安全であったといいうことと、経験してい知っているので安心感があり、何かを変える変化した方が良いことを思考では分かっていても、潜在意識の領域では、今の状況に留まろうと働きます。

これが葛藤となってすぐに行動できなかったり、一端はやってみたものの、慣れていないので楽ではなく、今までの状態は良くないと分かっていても慣れていて楽なのでそうしても前の状態に戻りやすくなります。

 

ですから、健康のために良いからというような理由で「しなければならない」「ねばならない」というような強制をすると、一般的には増々行動したくなくなります。

では、すぐに行動して続けるにはどうしたらよいのか・・・。

 

それは、実行して続けた先をイメージして、ワクワクするような感覚を持てるかということも大きく影響しますし、取り組んでいる最中も、取り組むことを楽しく出来るかということでもあります。

そして、それを心地よいと感じることができるかどうかでしょうか。

それが毎日することが当たり前と感じられるようになってくると、しっかり習慣化されていますね。

 

先ずは、1回でも試してみて、行動した時に自分の感覚を確認することをしてみましょう。

試した後に、『心地よかった』とか『スッキリした』というような感覚があれば、続けやすくなります。

その中で、自分で続けやすいものを見つけていくのも良いかもしれません。

 

知識として知っているだけでは、何も変化は生まれません。

人間として体を持っているということは、経験・体験をして自分の感覚を通して内側で感じて行くことが必要ということなのです。

人間として生きている間は、身体を実際につかって経験していきましょう。

人生は壮大な実験の場なのかもしれませんね。