お試しやピンチは自分自身に氣づく機会です。

夜に空を見上げたら月がとっても綺麗でした。

13日は十五夜で、14日は魚座で満月ですね。

満月の日に、部屋の明かりを消すと月明かりがとても明るいことに氣がつきます。

月明かりで影もしっかり出来るくらいの明るさです。

普段、わたしたちは電気に頼る生活をしていて、夜も電気をつけることで満月の月の明るさに氣がつきません。

以前、停電が発生した時に「今日は綺麗な星空を見ることができました」と、足りないものに意識を向けて落ち込んだり、不安になったりするのではなく、ポジティブに今在るものに意識を向けた方々がいらっしゃいました。

それまでの日常生活を送れなくなったとき、このように現状を悲観するのではなく、ポジティブに前向きに在ることが出来ることで、状況に対応しやすくなります。

わたしたちがどのような思いを持つか、意識をどのように向けるかということで同じ場所で同じ時間を過ごしていても内側の在り方は大きく違ってきます。

現状をただ受け入れて、その状況に対して、今在るものに氣がつき活かしていくことで現状を変えていくことが出来ます。

これは災害時に限ったことではなくて、普段の生活の中でも同じです。

不足しているものに目を向けたとしても、それは現状把握のためだけで、その不足したものに対してネガティブになるのではなく、その不足を補うためにどうするのか、その不足に代わるものはないのかと言うように建設的に思考することが必要になります。

また、その役目を果たすものがあるのに、普段は便利な方に意識を向けていることでその存在に氣がついていないことも有るかもしれません。

これは物質的なことだけでなく、自分の才能や能力も同じで、外側にばかり意識を向けていると人の長所ばかり目に入っていて、自分がその才能や能力を持っていることに氣がついていないことも有ります。

その才能や能力に氣がつく機会が、お試しに遭遇したり、ピンチと思う状況に遭遇したりしたときで、自分を救うために氣がつくのです。

出来れば経験する前に、自分自身に氣が付きたいものですが、お試しやピンチは、わたしたちが自分自身に氣がつくギフトなのかもしれません。