いよいよ平成も4月30日で終わり5月1日から令和になりますね。
大きな切り替えのタイミングになります。
新しい時代を滞りなく迎える準備はできましたでしょうか。
心も軽やかに在ることができているでしょうか。
わたしたちは嫌なことが起きないようにと思う時、「○○のようにならないように」とついついネガティブ(陰)のエネルギーの方に目を向けがちになります。
そうすると、氣もちも重くなるし、自分自身のエネルギーや波長も下がります。
ネガティブなエネルギーは、ポジティブなエネルギーよりも強いので、実現する速さも早くなります。
しかも「○○のようにならないように」と言う願いは拒絶するエネルギーを持ちますので、拒絶すればするほどそのエネルギーは強くなり、また、その重く低いエネルギーにフォーカスして自分自身が発しているので、結果的に、「○○のようにならないように」の「○○のように」が実現して、「○○のようにならないように」と願うことが続く現実が続くことになります。
また、昨日もお話ししましたが「○○のようになりたい」でも、一見ポジティブな感じを受けますが、「なりたい」ということは、その状況ではないという本質があるので、同じように「なりたい」と願うことが必要な状況が実現します。
それに「○○になりたい(をしたい)」と願うということは、「○○になる(をする)」ことはどこかで無理だと思って諦めているから出てくる言葉でもあります。
そういう理由からも昨日お話しした既に願いが叶っている状態をイメージしてその感覚を感じそのエネルギー(周波数)の状態で過ごすことが必要になります。
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そして、「どうせ無理」と諦めているならば、まずは、小さな成功体験の積み重ねをしましょう。毎日の生活の中で「○○したい」と思ったら、その声に従って行動をして、望んだことを行動して結果を得るという経験を積み重ねます。
例えば、「少し休憩したい」と思ったら、周りを氣にせずに少し休憩をすることです。
『あと少し頑張れば、もう終わるからこれが終わったら休憩しよう』と考えた結果、タイミングがずれて、休憩することが出来なくなったりすることがあります。
これは、思考が邪魔をする傾向のパターンです。
他には『周りの人は休んでいないから、私も休まないでしなければ』と休めない場合。
休むと言っても、トイレに行くだけでも体を動かすことになり氣分転換になり、その後の仕事も捗るのですが、周りからどう思われるかと、視点が外に向いているために、勝手に捉われて動けなくなるパターンです。
もし、あなたが日常での小さな願いを叶えることが難しい場合、そこには例のようなパターンがありますから、それに氣がつくこともあなた自身をしることになります。
そして、そのパターンが分かったとしても、あなた自身を「だからダメなんだ」と責めることはしないことです。
責める必要は全くありませんし、小さな成功を積み重ねる本質とはブレます。
ただ、そういう傾向が今まではあったということだけです。
その傾向を知ったということは、その傾向から解放される可能性を得たということです。
「これが私よね~」と良い意味で開き直りましょう!(ありのままを受け入れるということと同じです)
それができた時、新しいあなたになります。
それに、ネガティブな状況を実現できたあなたならば、適切な在り方を学んだあなたなであればポジティブな状況も現実出来るということです。
あなたの波長に見合った現実が創られます。
そして、あなたに本当に必要なものであれば、あなたにもたらされます。